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印刷通販のラクスルがYJキャピタル、アンリから1億2000万円を調達

以前に紹介したラクスルは名刺やショップカード、カタログ、パンフ、冊子などの印刷物をインターネットで注文する際の各社の価格比較や一括見積もりなどを提供している。この4月には1億1,000万円の資金を調達しているのだが、新たにヤフーのベンチャーファンドであるYJキャピタルとANRIから1.2億円の資金調達を実施した。YJキャピタルにとってはわれわれの知る限り本格的な最初の案件であり、YJキャピタルがいよいよ始動したものと思われる。ラクスルの社外取締役にYJキャピタルCOOの小澤隆生氏が就任している。

ラクスルはサイトとしては順調に成長しており、現在は月間訪問数は25万となり、印刷会社も1,300社が登録しているのだという。そしてこの9月にはラクスル自身が印刷サービス自体をスタートさせている。これは契約した印刷会社の印刷機の空き時間を利用して低価格で印刷のサービスを提供するものだ。この事業を加速させるために、今回の資金調達を実施したのだという。

インターネットで注文を受け付ける印刷サービスの分野では、現在、京都に本拠地を置くプリントパックが急速に成長していて、昨年度ベースで110億円の売上があるようで、ここ数年は年率で20パーセントの成長を遂げているようだ。ラクスルもこの市場の参入にして 中小の印刷会社を活性化させようとしている。

なお、ラクスルでは今回の印刷サービスの開始にあたって、TechCrunch Japan読者に名刺の印刷100枚が無料になるクーポンコードを発行してくれた。ためしてみたい人はこのサイトに訪れて、名刺100名を発注してクーポンコード「techcrunch」を入力してみてほしい。

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