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SRIのウィナースキー氏曰く、Siriは「当初の能力以上に背伸びさせられている」(でもAppleは悪くない)

SRI VenturesのNorman Winarsky副社長は今日(米国時間11/28)、AppleがSiriを買い取り、iOSの組み込みサービスとして再公開したやり方についてその思いを語った。彼は一部でSiriが受けている批判に関して外交的だったが、このサービスにはいくつか本質的欠点があることを認めた。

Siriの歴史に詳しくない方のために書いておくと、元々SiriはSRIからスピンオフしたスタートアップで、SRIで開発された技術に基づいている。WinarskyはSiriの取締役会メンバーだった。このため、今日の午後Bloombergのサンフランシスコ支店で、Winarskyが記者の質問に答えた時、この技術をAppleがどう扱ったかについて誰かが質問することは必至だった。

会見の前半Winarskyは、バーチャル・パーソナル・アシスタントサービスは、特定の分野に特化すべきだと主張した。この種の製品を汎用的に使うと、提供される答はあまり良い物にならないと彼は言った。Siriは、当初旅行とエンターテイメントのために設計されたものであり、SRIは別のアシスタント製品として、バンキングのためのLola旅行のためのDestiも開発している。

しかし、Appleが独自バージョンのSiriを公開した時、それは大がかりな社会現象になり、ビッグバン理論のように扱われて、人々はSiriにあらゆるおかしな質問をし始めた。その現象は、ある意味で「実に素晴らしかった」と彼は言ったが、同時に「Siriを当初の能力以上に背伸びさせる」結果になった。彼はAppleがどうやってアプリを開発したかについて内情は知らないと言いつつも、「みんなが『Siri、僕を愛しているかい?』と聞くようになったら、それは旅行でもエンターテイメントでもない」と言った。

Winarskyは、こうした問題はいずれもAppleの責任ではない、とすぐに付け加えた。

「全体的にみて、Apple実に素晴らしい仕事をした」と彼は言った。「今彼らが抱えている問題は、いずれにせよ起きていた問題だと思う。彼らはこうした問題を解決するリソースを世界中に持っている。これは解決不能な問題ではない」

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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