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ほとんどの人には関係ないが、レストランオーナーにとってはパーフェクトソリューションとなるPerfectMenu

Techcrunch Japan

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2012年11月30日

PerfectMenu10億円単位の話をしたり、急激に利益を拡大している企業について記事を書くのも面白いことだし、いろいろと参考になる面もある。しかし、むしろ特定の人びとにのみ意識されていて、ほとんどの人が知らないという、小さな問題について書くほうが楽しいこともある。小規模のスタートアップが、特定業界にとっての重大問題をピンポイントで解決していくという話は、いろいろな意味で本当におもしろいものだと思うのだ。

今回取り上げるのもそうしたスタートアップの話だ。レストランなどの施設では、メニューをオンライン化して、それを簡単にメンテナンスしたいというニーズがある。そのニーズに対して、非常に簡単なソリューションを提供するサービスで、名前をPerfectMenu.comという。

イスラエル出身でオレゴン州ベンド在住のAviv Hadarという人物がいる。その人物が数ヵ月前、ふとレストラン、カフェ、屋台などに共通の悩みがあることに気づいた。オンラインメニューの作成やメンテナンスがあまりにやっかいだという問題だ。問題について考慮するうちに、PerfectMenuというサービスの骨格が形作られていった。

現状を見てみると、サイトにPDF形式でメニューをアップロードしているところが多いことがわかった。これでは読みにくく(とくにモバイルでは見難い)、潜在顧客を惹きつけることに繋がらず、さらにメニューを更新する場合は常にメニュー全体のPDFを更新しなければならないという手間がある。場合によっては毎日新しいPDFを作成してアップロードすることが必要になってしまう。

問題を発見してから、Hadarの動きも素早かった。長々と開発計画を練って、それからシステムを構築するというやり方ではなかった。サービスのアイデアをベンドで開催されたStartup Weekendイベントに持ち込み、3日でプロダクトの完成にこぎつけたのだった。そしてなんと翌日から有料でのサービス利用者を獲得した。

プロダクト自体はシンプルで、レストランオーナーやその従業員も簡単に操作できるようになっている。

数分でメニューを作成することができ、完成すればアップロードしたりするのはより簡単に行える。メニューの色は自由に決めることができ、またレストランのロゴなどを埋め込むこともできる。さらにFacebookやTwitter、あるいは地図へリンクしたり、あるいはワンクリックで電話をかけられるようにすることもできる。いずれも非常に簡単な操作で設定することができる。さらにはメニューには自動的にQRコードが埋め込まれる(カードや広告に印刷して利用することができる)。もちろん、複数店舗にも対応している。

できあがりもオーダー注文のようにすばらしいものだ。さらにウェブでもモバイルでも綺麗に表示される。アップロードしたメニューは、オフィシャルサイトからリンクを貼ったり、あるいはサイトに埋め込んで利用することができる。リンクを貼ったり埋め込み作業を行うには、若干の知識が必要とはなる。但し、それもいったん行なってしまえば、メニューのメンテナンスなどは非常に簡単に行うことができるのだ。

メニューのオンライン化に対応していないお気に入りレストランに出かけたら、ぜひともPerfectMenuをすすめてみると良いと思う。月額利用料は1箇所につき5ドルだ。今なら14日間の無料トライアルを行うこともできる。悩むことは何もなく、ともかくすぐにでも使いたいサービスだ。

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(翻訳:Maeda, H)

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