
先週、シリア全土がインターネットの遮断を経験した。同国の抑圧的な政権は、テロリストの攻撃によって国外に接続しているケーブルがブロックされたと主張したが、Webセキュリティ企業Cloudflareの協同ファウンダMichelle Zatlynによると、その主張は事実無根だ。
彼女の説明では、シリアにはインターネットに接続しているメインケーブルが4本あり、遮断はわずか2分足らずで生じた。それだけの時間ですべてのケーブルを切ることは、“きわめて組織化された行動によらなければ、できないはずだ”。
彼女の説では、もっとありえる線としては、トラフィックのルーティングを担当しているサーバを操作して国外への送受信を停止したのかもしれない。シリアのインターネットはそれからほぼ2日後に復旧した。下のビデオで、彼女の詳しい説明を聞ける。
〔画像クレジット: lonely planet。〕