先ほどFacebookは、同社最後となるサイトガバナンス投票の公式監査経果を発表した。同社はその統治体制から投票制度を排除するが、「このプロセスを強化する新しい、革新的かつ効果的な方法を実施する」計画だ。1%を大きく下回るユーザーが投票し、最終集計結果は58万9141人が変更に反対、7万9731人が賛成した。
「投票率は最少限だったが、この経験はわれわれの通知・コメントシステムの明確な価値を表すものだ」とFacebookは言った。「当社の提案に対する7日間のコメント期間中に寄せられたフィードバックや、世界の規制当局との議論が、これらの提案の明確化と改訂に役立った」。 ここでFacebookは、投票以外でもフィードバックを得られたこと、および今後もそれを行っていけることを強調している。
Facebookには、変更に反対した88%の人々の声を聞き、同社の利用規約およびデータ利用ポリシーの改訂を自主的に見送ることも可能だった。しかし、「当社は提案した利用規約およびデータ利用ポリシーへの改訂を実施することを決定した」。変更は直ちに有効となる。
それでもFacebookは、以前の破綻した投票システムと、その完全な廃止の中間にある何らかのサイト統治妥協案を望むユーザーたちに、いくらかの希望を与えた。同社は、ユーザーのプライバシー、セキュリティー、およびFacebookの有用性が損われるとユーザーが感じた際に、一種の「拒否権」を発動できる力を提供するかもしれない。
渉外、公共ポリシー、マーケティング担当副社長のElliot Schrageが次のように説明した。
「みなさんの多くがわれわれのサイトガバナンス過程に参加型アプローチを維持することに関して、強い思いを持っていることを理解している。われわれの思いも同じである。当社の通知・コメントシステムを通じてFacebookコミュニティーと意義ある対話を持つことは、この取り組みを前進させる上で核になると侵じている。さらにわれわれはこのプロセスを強化し、ユーザー満足度を最大にする新しい革新的かつ効果的な方法を探究し実現する計画だ」
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(翻訳:Nob Takahashi)
