Twitterによると、モバイルサイトでアラビア語(Arabic)およびペルシア語(Farsi)が利用できるようになったそうだ。
Twitterのスポークスパーソンによると、多くのボランティアによる作業の賜だとのこと。
数週間前に、Twitter Translation Centerにて右から左に書いていく言語をサポートするようにしました。mobile.twitter.comにてそうした言語を利用できるようにするためです。すると即座に翻訳コミュニティのメンバーたちがモバイルサイトの翻訳に向けて精力的な活動を開始してくれました。そしてアラビア語およびペルシア語への翻訳をすぐに完了したのでした。作業の成果をこの度mobile.twitter.comの利用者に公開いたしました。これからも、準備ができ次第さまざまな言語に対応していく予定です。
メインのサイトの方では3月から、ヘブライ語(Hebrew)およびウルドゥー語(Urdu)とともに、アラビア語およびペルシア語をサポートしている(ちなみにこれが、Twitter上における右から左へと記す言語サポートの最初となった)。このときも世界中13,000人のボランティアが翻訳作業に協力したそうだ。協力者の中には、Twitterが公式にはブロックされている地域の人も多くいたそうだ。
2009年のイラン大統領選挙に対する抗議活動や、アラブの春と称された動きについては、Twitterの果たした役割も大きいとされた。そうした経緯も踏まえてアラビア語やペルシア語への対応を考えるとなかなか興味深くもある。ペルシア語というのはイランの公用語だ。同地ではインターネットはかなりの範囲で利用を制限されていて、最近はさらに政府による締め付けが厳しくなりつつある。イランは独自の、民主的インターネットの構築を行う予定であると、9月にアナウンスしている。運用開始は2013年3月を予定している。
ところで2009年の抗議活動については、Twitterが鍵となる役割を果たしたとも言われているが、果たして正しく民意を反映する形で作用したのかどうかについて疑問を投げかける専門家もいる。アラブの春についても、いろいろと議論が続いている。
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(翻訳:Maeda, H)