Raspberry Piにアプリストアができた–“チップ制”があるので無料アプリもお小遣いを稼げる

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非営利団体のRaspberry Pi Foundationが、25ドルのミニコンピュータRaspberry PiのためのアプリストアPi Storeを立ち上げた。ここで、子ども大人を問わずあらゆる世代のデベロッパが、自分たちの作ったゲームやアプリケーションやツール、チュートリアルなどをコミュニティと共有できる。そもそもこのミニコンピュータの当初の開発目的というかミッションが、多くの子どもたちにプログラミングを学んでもらうこと、だったのだ〔関連記事〕。

この“開店”は、今日(米国時間12/17)、Foundationのブログで発表されたが、計画はかなり前からあった。7月に、Raspberry PiのファウンダEben UptonがYoung Web Builderで、アプリストアを計画していると語った。そのインタビューで彼は、“ある時点でアプリストアのような機能を提供して、人びとが自分が書いたソフトウェアを売れるようにしたい”、と言っている。

Foundationによると、Pi Storeは開発ニーズのためのワンストップショップであると同時に、ゲームなどのエンタテイメントも提供していきたい。さらに、そのほかのアプリケーション、チュートリアル、開発ツール、メディアなども売っていきたい。“Pi Storeを、若い人たちが自分たちの作品をより多くの人たちと共有する場にしたい。一部は、ちょっとしたお金を稼げる場にもなるだろう。また商用のデベロッパには、自分のソフトウェアをRaspberry Piのコミュニティに見てもらえる場にしたい”、とブログ記事は書いている。

Foundationは、IndieCity(ストア本体)やVelocix(メディアデリバリ)と提携してPi Storeを作った。無料の作品と有料製品の両方を提供する。無料のアプリはチップを受け付けるので、みんなが気に入った作品でお小遣い稼ぎができる可能性もある。

今日の立ち上げ時に“出品”されるアプリは24本、うち23が無料、1つが有料だ。有料アプリはStorm in a Teacupで、1ポンド99シリングだ。

Pi Store

以前の本誌記事も述べていたが、このパイを自分のプログラミングで使いこなすのは、本物のラズベリーパイを食べることに比べるとやや難しい。今回のアプリストアのように、取り組むきっかけや魅力的な入り口を作る試みは、何でも大歓迎だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))