Googleの助けで申命記、創世記など世界最古の聖書写本のHDデジタル写真が公開

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Genesis Chapter 1 - photo credit Shai Halevi, courtesy of Israel Antiquities Authority

Googleは重要な古文書をスキャンしてデジタル・ファイルとして保存することを助ける努力を続けてきたが、このほどイスラエル考古学庁と共同で聖書写本の大量の断簡をデジタル化し、オンラインで公開したことを発表した。この中には十戒を含む申命記、創世記第一章、その他2000年以上前のテキスト断片200以上が含まれている。

このデジタル・コレクションはLeon Levy死海文書デジタル・ライブラリーで5000枚の高解像度画像ファイルとして公開される。

10 COMMANDMENTS - photo credit Shai Halevi, courtesy of Israel Antiquities Authority

今回の成果に先立って、Googleはさる9月にエルサレムのイスラエル国立博物館と協力して死海文書のオンラインサイトを立ち上げている。写真ファイルの解像度1200メガピクセルと極めて高画質だ。サイトの訪問者は自由にズームインして細部を観察することができる。

今回の新しいサイトでは文書はカラーと赤外線の双方で撮影されたものが表示されており、解像度は1215dpiだ。 写真に加えて、これら900の断簡についてのデータベースも公開された。表示は対話的で、ユーザー写本を縦横自由にスクロールし、ズームできる。ズームインすれば紙の繊維の一本一本からペンのインクの垂れに至るまではっきりと観察できる。またそれぞれの断簡がどこで発見されたのか用紙の質、書かれた言語について詳しい情報が得られる。

“ハイライト・ページには十戒や詩篇、創世記冒頭などよく知られた箇所がまとめられている。関連情報が豊富に収められているので専門家ばかりでなく一般のユーザーにも興味深いだろう。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+