プログラマのためのコラボレーションプラットホームKodingがシリーズBで$7.25Mを調達

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複数のデベロッパがブラウザ上でプログラミング〜プロジェクト開発をコラボレーションできるサービスKodingが、シリーズBで725万ドルを調達した、とSECの提出書類は記している(同社自身も確認)。この投資に伴い、Matrix PartnersのゼネラルパートナーJosh Hannahが同社の取締役会に加わり、このラウンドを仕切ったのがMatrixであることが伺われる。

Kodingのコラボレーションプラットホームはクラウドから提供され、言語はJava、NodeJS(JavaScript)、Perl、Python、Ruby、C、C++、Goなどをサポートしている。それはいわば、デベロッパのためのステージングサーバ(共同作業環境)をブラウザ上に提供するもので、デベロッパたちはここを利用してアプリケーションの構築、試験、共有、改良などに取り組むことができる。

したがってこのサービスにはコミュニティの側面もあり、コードの交換やプロジェクトのコラボレーションなどを、気軽にフレンドリーに行える。今ここで進行中のプロジェクトに、途中からほかの人を招き入れることも可能である。改訂履歴の管理はプラットホームが自動的に行うので、途中でおかしくなった場合のロールバックも容易にできる。

3月にローンチしたKodingは、その後徐々に門戸を広げ、7月には既存のユーザがほかのデベロッパをこのプラットホームへ招待できるようにした。そのときCEOのDevrim Yasarは本誌に、約10000のデベロッパがユーザになっているが、その約70%は“招待客”だ、と語った。

その後ユーザは爆発的に増え、今では30000名に達している(まだベータ状態)。しかも、待ち行列に並んでいる人が20万名近くいる。立ち上げ時に4名だった社員も、今では13名に増えた。でもYasarの計画では、それでもまだ足りない。彼の構想では企業開拓部門を設けて、大学や企業をユーザにしていきたいのだ。しかし、非公開ベータを脱することが先決だね。

“今のうちは、どこの大学へ行っても、堂々とこう言えますよ: ‘おたくのコンピュータ科学の実習環境として最適です’、と。あるいは企業へ行ったら、‘開発はぜひうちのプラットホームでおやりになるべきです’、と言えますね”、Yasarはこう語る。

今回の新たな資金の前に同社は、RTP Venturesと Greycroftからこの春、200万ドルを調達している

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))