
コピペよ、さようなら。GitHubが今日(米国時間1/2)立ち上げたJavaScriptライブラリZeroClipboardは、表示されない(見ることができない)Adobe Flashのムービーを使うクリップボードにテキストをコピーする。
テキストの複数の長い行をクリップボードにコピーし、その際Secure Hash Algorithms(SHAs)を使う機能は、GitHubに2009年からある:
ZeroClipbardを使うと、Webサイトにクリップボードの機能を容易に持たせられる。そのアドバンテージは、ボタンをサイトのどこにでも置けるGitHubの能力に由来している。
GitHubのブログによると、同社はすべてのクリップボードボタンをZeroClipboardにアップグレードしようとしている:
ZeroClipboardでは、Flashのオブジェクト(今のところデータをクリップボードに入れるための唯一の信頼できる方法)を、お望みのどんなDOM成分にも貼り付けられる。しかも、ユーザの自由なスタイリングで。
こういうところを見ても、GitHubはとてもおもしろいサービスだ。以前協同ファウンダのTom Preston-Warnerが同社の創立一年目に書いたブログ記事を読んだことがある。そこには同社が、Gitの複雑性を抽象化する努力をコンスタントに続けている様子が書かれていた。彼とChris WanstrathがGitHubを始めたとき、Gitはまだ幼児期で、バージョンコントロールシステムとしてはほとんど無名だった。当時Preston-Warnerが言うには、Git以前の分散開発〜プログラミングの唯一の方法は、UNIXマシンにユーザアカウントをセットアップしてそれをアドホックなソリューションとして使うことだった*。〔*: ML(メーリングリスト)という方法もよく使われた。〕
GitHubはGitを大規模開発にも使えるようにするために作られた。その課題はつねに、複雑性を抽象化してデベロッパがコードを共有できるコミュニケーションを作ることだ。ZeroClipboardは、このサービスのアクセス性を良くするために、同社がふだんから続けている取り組みの一環だ。
〔参考ページ。〕
