この一年間にクラウドファンディングが大きな勢いを持つようになったことは明らかだが、創造的プロジェクトのための資金調達プラットフォーム、Kickstarterが今日(米国時間1/8)公表した最新データは、2012年にインディーズ・プロジェクトが広く一般から集めたお金がいかに大きかったかを示している。
Kickstarterによると、2012年に同プラットフォーム上で224万1475人が計3億1970万ドルをプレッジ(*) した。これは2011年の221%増だ。ちなみにKickstarterでは、プロジェクトが設定した目標金額を達成できなかった場合、出資金は与えられない。同社によると、2012年には1万8109プロジェクトに対して総計2億7400万ドルが実際に集金された。
【訳注:目標を達成した場合に支払う約束という意味でプレッジ[誓約]と呼ばれる】
そしてKickstarterのプラットフォームとしての魅力は、広く世界にわたっているようだ。同社によるとKickstarterプロジェクトに資金を投じた人々は177ヵ国にわたり、これは全世界の国の90%にあたる。
最も人気の高いカテゴリーは音楽で、同年に成功した全プロジェクトのうち5067本を占めた。映画分野も大きな成功を収め、昨年1月のサンダンス映画祭に参加した作品の10%が、Kickstarter資金によるものだった。
ただし、誰もがKickstarterのようなクラウドファンディングが今のようなペースで伸びていくことに楽観的であるわけではない ― 資金はどこかで底を尽く/a>。しかし、長らく伝統的ビジネス投資のしくみに無視されてきた境地を、新たにクラウドファンディングが開択したことは紛れもない。現在Kickstarterを始めとするこれらのプラットフォームの訴求力は強く、未だ衰える様子がない。
上に挙げたのは、Kickstarterがこの一年の成長を概観するためにまとめた実によくできたスライドショウから選んだ、ごく一部の重要な数値だけだ。全貌はこちらで見ることができる。
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(翻訳:Nob Takahashi)
