今日(米国時間1/9)、Facebookは今年のハッカー・カップ(Hacker Cup)の登録受付を開始したと発表した。
今年のコンペの優勝賞金は1万ドルと、昨年の5000ドルから倍増された。このプログラミング競争はいくつかのステージに分かれて争われる。最初はオンラインだが、決勝ラウンドは最終候補25人をメンローパークのFacebook本社に集めて実施される。今年の予選ラウンドは1月25日から2月16日にかけて開催される。決勝ラウンドは3月22日から23日にかけて行われ、選出された25人についてはFacebookがエコノミークラスの往復航空券を支給する。
このハッカー・カップはいくつかの理由で重要だ。Facebookのユーザーは10億人を超え、今や世界最大のテクノロジー企業の一つとなったが、このイベントはFacebookがハッカーウェイ(Hacker Way)というルーツを守っていることを象徴している。
加えて、Facebookがイノベーションを継続するために世界でもっとも優秀なプログラマーと密接な関係を保つことを可能にする。人材確保の面からも大いに効果があるだろう。
Facebookによれば、去年登録したメンバーは自動的に今年も登録ずみの扱いになるという。ただし、自分の情報をチェックして変更点があればアップデートしておく必要がある。
登録締め切りは1月27日で、登録人数に制限はない。
ただし参加者には、満18歳以上であること、登録は本人が自ら行うこと、またカナダのケベックなどこの種のコンペが法律で禁じられている(!)地域の居住者ではないことが求められている。登録にあたっては本名、住所、電話番号、メール・アドレス、生年月日を記入する必要がある。これはAnonymousのように優秀であっても悪質な活動をする連中を排除するための措置だ。
コンペの方法は例年と変わりない。なんでもありハッカソンではなく、参加者には課題が与えられ、それを解かねばならない。ソースコードとそれが正しく作動したことを証明する出力ファイルの形で回答を提出しなければならない。内容の正しさとともに所要時間も採点の基準となる。回答提出の制限時間は6分で、出題と同時にタイマーが時間を記録する。制限時間内であれば何種類でも回答してよい。
昨年のハッカー・カップには150カ国から8000人の優秀なプログラマーが参加した。しかしファイナリスト25人の出身国はロシア、ドイツ、ウクライナ、中国、韓国、日本、、そしてアメリカだった。優勝者のRoman Andreevはロシアの出身だった。昨年のコンペの詳細はこちら。今年もFacebookはハッカー・カップの参加者の人数や出身地の情報を公開するはずだ。
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)
