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Sonyはローエンドスマートフォンと決別してSamsungやAppleと横並びで走る気だ

Techcrunch Japan

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2013年1月12日

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Sony Mobileの最高級機Xperia Zは、今年のCESの“意外性のないもの”の中ではいちばん“つまらなくない”ものだったかもしれない。誰もが、これはSonyの新しい看板機だと感じただろう。そして同社の未来戦略もやはり、意外とは言えないものらしい。最近のCNETのインタビューでXperiaのプロダクトマネージャStephen Sneedenが、Sonyはエントリレベルのスマートフォンの市場を他社にまかせることを検討している、と言った。

“弊社は高級スマートフォンの提供者となるべく体勢を整え中だから、その中にエントリレベルの製品があることは‘Sonyらしさ’を損なうことになる”、とSneedenはCNETに語っている。

Sonyが本気なら、これから進む道はすでに、いろんな人の足跡だらけの道だ。HTCは1年近く前に高級スマートフォンの多品種少量生産で行くと発表したが、問題も多かった。この台湾企業は、強力なハードウェアを次々とリリースしたが、業績は伸び悩んだ。Motorola Mobilityも同じ道を行くとほのめかし、目下開発中の高級機X Phoneの噂が、あちこちで報じられている。Motorola Mobilityに関しては、Google出身のCEO Dennis Woodsideのお手並み拝見といきたいところだが、Sonyの参戦によって、この必ずしもグローバルに大きくない高級機市場は、ますます混み合い、戦いづらくなるだろう。

すべてが計画通り行けば、Sonyのスマートフォンは2年後にはSamsungやAppleと同格のイメージで横並びすることになる(Sonyはそれを望んでいる)。しかし、その2年がどれだけ順調でも、その野望は実現するだろうか? もちろん同社にはかねてから、十分な技術力はある。Sonyには、はっきりダメと言える部分はない。ぼくもXperia ionは好きだったし、Zは一部の人たちをエキサイトさせている。Sonyが、スマートフォンでここまで話題になったことは、過去になかったのではないか。しかし、今回の動きは医師に命じられた回復策のようなものだが、Sonyの心が決まるまでには、まだ少々時間がかかるような気がする。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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