
GitHubの累積ユーザ数が300万名を突破した。この、アプリケーション開発のためのコラボレーションプラットホームにとって、一つのマイルストーンだ。GitHubによると、300万突破は月曜日の夜、同社が総力を注いだウィンターサミットの初日だった。
2008年の4月にローンチしたGitHubは、ユーザ数100万到達を2011年9月に祝い、それから1年足らずの2012年8月に200万に達した。今から1年後の来年1月には、今の2倍、あるいは3倍に達するかもしれない。
GitHubのブログによると、GitHubが各週にホストしているリポジトリの数は、もうすぐ500万に達する。
GitHubは、300万突破記念パーティーを、木曜日(米国時間1/17)にサンフランシスコのCode Bassで行う。昨年はGitHubにとって重要な年だったから、節目を祝うことにも意義がある。同社は、デベロッパがコラボレーションすることの重要性を世の中に示した。それが、未来のアプリケーション開発の王道なのだ。
昨年の夏には、個人デベロッパばかりでなく、企業市場への進出に賭けてAndreessen Horowitzから1億ドルという大金を調達した。その資金は、同社の技術のオンプレミスバージョンの構築に充てられる。
GitHubに関するニュースは、ソフトウェアとハードウェアの両方におけるアプリケーション開発の最新動向の反映でもある。
今週行われたOpen Compute Summitにおいても、そのことは明らかだ。そこではデータセンターというものの見直しと、設計のオープン化の必要性が主要議題だった。コラボレーションは、企業内の結合力としても評価されつつある。Intelのようなメーカー企業もハードウェアのスペックを公開して、誰もがオープンな設計に基づいてインフラストラクチャを構築できることを目指している。
GitHubのユーザ数300万という数字は、おそらく、今日のテクノロジ界隈においてコラボレーションがもっとも重要なテーマであることを示している。このペースで今後も成長を続ければ、GitHubは多くのデベロッパの標準の作業環境となり、ここを利用するデベロッパが雪だるま式に増えていくだろう。
