まだ誰も知らないことだが、大晦日から元日にかけての48時間に新記録となる11億枚の写真がFacebookにアップロードされた時、世界中の人々はグラフ検索に心のこもった料理をプレゼントした。一日当たりにすると通常Facebookにアップロードされる写真、3億枚の2倍近い。シェアされた物すべてをグラフ検索が見つけやすくする今、Facebookのコンテンツアップロードの数字は新しい意味を持つようになった。
11億枚というデータは、Facebookの広報担当者に確認がとれた。これまでの記録は2010年の7.5億枚だった。これで火曜日のグラフ検索発表の際にMark Zuckerbergが言った2400億枚の写真コレクションにまた11億枚加わった。これらの写真はFacebookの新内部検索エンジンによって残らずインデックスされる。
これらの年末年始写真は、個人のプライバシー設定に応じて、友達または見知らぬ人たちが2013年12月31日をどう過ごすかを決めるために、あるいはただ見て楽しむために役立てられる。残念ながらグラフ検索はまだベータテスト中で、キーワードや正確な日付で検索することはできない。たった今新年の写真を見つける最良の方法は、「NYCのタイムスクェアで12月(1月)に撮った写真」を検索することだ。

Instagramが急成長する一方で、親会社のFacebookにも、ユーザー数の多さと一括アップロード機能のおかげで、はるか上を行く枚数の写真がアップロードされている。今日Instagramが発表して、AllThingsDが最初に取りあげたデータによると、Instagramには1日平均4000万枚の写真がアップロードされている。これは通常時のFacebookの約1/7、年末年始と比べると1/13だ。ちなみにInstagramには、2012年の七面鳥の日に、感謝祭のタグが付けられた写真が1000万枚掲載された。
膨大な写真を集めることは、Facebookがユーザーに見せるためだけではない。そこには価値あるメタデータが埋もれている。写真のタグは、人々がオフラインで誰と一緒に過ごしているかをFacebookに教えてくれる。そして「いいね!」とコメントは、誰のコンテンツを誰に見せるべきかをニュースフィードに教えてくれる。
グラフ検索によって、写真の位置情報タグがFacebookにとってさらに重要になった。あなたが地元の店で撮った写真を使って、Facebookあなたの友達にその場所をお薦めできる。店に付けた「いいね!」が時間と共に陳腐化したり、広告によるものかもしれないのに対して、ジオタグされた写真は新鮮なデータだ。
たぶん嫌いな場所で写真を撮る人は多くないだろう。要するに、DMV[*]の写真をアップする人などめったにいないということだ。
【* 日本語版注:Department of Motor Vehicles=運転免許証の発行・更新を行う役所。日本では「免許を取得・更新しました」という写真をアップする人が案外多いかもしれない。】
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(翻訳:Nob Takahashi)