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複数のマーケットプレースで売ったものをAmazonがすべてまとめて送ってくれるShipStationの驚きの新サービス

Techcrunch Japan

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2013年1月19日

ShipStationlogo2

ShipStationが今日から始める、これまでになかったタイプのサービスは、Amazon Web ServicesとAmazon.comのフルフィルメント能力を利用して、ネットショップが複数のマーケットプレース上で売った販売品目を自動的に配送する、というものだ。

同サービスは、マーケットプレースと買い手と配送業者とのあいだのデータ交換をコーディネートする。買い手がeBayとSearsなど複数のチャネルから買ったとすると、それらを一つにまとめて、FedExやUPSなどに配送させる。

これまでは、小売企業がAmazon経由のオーダーを送ると、Amazonがフルフィルメントの一から十までをやってくれた。でもAmazon以外のマーケットプレースで売ったものに関しては、自分ですべてをやらなければならなかった。しかしShipStationのサービスでは、どのマーケットプレースで買ったものでも、そのフルフィルメントはすべてAmazonがやる。箱に詰める、伝票を貼る、…それらをすべてAmazonがやってくれる。

ShipStationはAmazonのS3を使ってオーダーの配送データなどを保存し、AWSを使って小売企業に代わり大量のメールを送る。そうすると顧客にとっては、相当な額の送料等が節約できることになる。それまで小売企業は、複数のチャネル(複数のマーケットプレース)を使ってネット販売はできても、Amazonのフルフィルメントを使えるのはAmazon経由で売ったものだけだった。つまり、Amazonで売ったものに関しては楽だが、eBayなどそのほかのマーケットプレースでは、それぞれ個別に、手作業でフルフィルメントをしていた。

クラウドを利用している企業の多くが、AWSを使っている。しかし小売企業にとっては、ShipStationのこの新しいサービスが、AWSのインフラストラクチャとAmazon.comの世界一優秀と言われるフルフィルメント技術を、本格的に利用できる機会となる。

ShipStationは、まったく新しい業態を開拓した。Amazonのプラットホームを活用して自社のサービスを巧みに差別化している企業は少なくないが、ShipStationはそれらの中でも傑出している。テキサス州オースチンに本社を置く社歴3年のShipStationは、ShipWorksなどそのほかの配送ソリューションと競合することになる。しかし後者が提供しているのは、ソフトウェアによるソリューションだ。

〔参考記事。〕

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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