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Appleのポリシー変更で閉鎖したアプリAppidemiaの苦悩

[筆者: Marko Mudrinic]

5か月前にローンチしたAppidemiaが、アプリに関するAppleのポリシーのおかげで苦境に立っている。同社は、数週間にわたってAppleのアプリ審査委員会とメールのやりとりをした挙句、同社のもっとも成功したアプリを取り下げることに決めた。iOS 7でポリシーが変わり、不適合とされたからだ。

Appidemiaを作ったAppricot社のファウンダでCEOのIgor Salindrijaによると、そのアプリを使い続けるためにはアップデートが必要だが、最新バージョンはAppleの厳しい規則にひっかかってしまった。Appleが最新バージョンのAppidemiaを拒否した理由は、App Storeを真似た部分がある、というもの。フィルタリングやブックマーキングや検索や、リコメンデーションの共有などの機能は、App Storeとあまり変わらないから承認できない、というのだ。Apppricot社は、Appidemiaの今後について、最終決断を迫られた。

“Appidemiaはソーシャルディスカバリ(発見)アプリで、ファンも多く、ポジティブなフィードバックも多い。新しくて便利なアプリを見つけやすい、と言ってくれる人が多いのだ。最新のアップデートはどうしても必要なものだが、しばらく保留にされ、ついに拒否された。デベロッパたちはがっくりしている”、とSalindrijaは言う。

アプリの閉鎖を決断した時点でユーザ数は20万を超えており、App Storeでの評価も高かった。でもiOS 7以降の新しいルールでは、過去のどのバージョンも承認されないことになる。落胆の色を隠せないSallindrijaは、Appleの新ルールに合わせるためにアプリをどんどん変えていったら、オリジナルとは似ても似つかないものになってしまった、と言う。

それはもはやAppidemiaではないし、ユーザも承知しないだろう。アプリの取り下げを決めてからは、チームは別のプロジェクトに取りかかっている。それは、クロスプラットホームなコラボレーションの分野をディスラプトする、というねらいのアプリだ。

“ほかには何もできることがない。ユーザが理解してくれることを、期待する”、そうSalindrijaは言った。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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