先着300社、ヤフーが協業・出資に興味のあるスタートアップを今年も募集

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ヤフーとの協業や出資に関心のあるスタートアップを対象にしたセミナー「Yahoo! JAPAN提携・出資説明会」が今年も開催される。セミナーは昨年2月にも行われ、今回が2回目。初回は国内外の企業250社が参加し、これをきっかけにヤフー100%出資の投資子会社「YJキャピタル」がSkype英会話のレアジョブに投資するなどの成果も出ている。

今回のセミナーは2月7日、東京・ラフォーレミュージアム六本木で13時から16時まで開催。参加条件は前回同様、事業の領域や規模を問わず、ウェブサイトを持つ国内外の企業300社(1社2名まで)を先着で募集する。ヤフーとの協業やYJキャピタルなどからの出資に関心のある企業は、1月24日15時までに専用サイトから参加を申し込める。

セミナーではまず、ヤフーの宮坂学社長がベンチャー企業に対する方針を説明。続いて、グリーの田中良和社長、アスクルの岩田彰一郎社長、コミュニティファクトリーの松本龍祐社長らが登壇し、「ヤフーと組んで良かったこと、悪かったこと」と題したパネルディスカッションを行う。実際にヤフーと協業する企業のトップの話を聞くことで、参加者は「ヤフーと提携するイメージ」が湧くかもしれない。

YJキャピタルCOOの小澤隆生氏

YJキャピタルCOOの小澤隆生氏

さらに前回同様、ヤフーが展開する12〜14事業の責任者が5分ずつ、来場者にピッチ(プレゼン)を実施。会場内には事業部門ごとの名刺交換の場となるブースも設置する。スタートアップが投資家を前にピッチするのはよくある光景だが、ヤフーのセミナーは立場が逆。YJキャピタルCOOの小澤隆生氏は、「ヤフーはこういう方針なので何かあればお声がけくださいというスタンス」と話している。

ヤフーによれば、昨年のセミナーには400社の申し出があり、先着250社を招待したのだという。そのうち7割はベンチャー企業、残りは大企業が中心。全体で120社から協業の申し出があったのだとか。セミナーがきっかけとなってYJキャピタルが出資したのは、レアジョブともう1社(2月7日のセミナーで公表される予定)の合計2社だ。

出資に至った経緯について小澤氏は、「誤解を恐れずに言えば、もともと(出資する)機会があると思っていなかったが、向こうから来てくれたので『ありがとうございます』と(笑)。代表番号に電話してオファーするのもためらわれたので、きっかけとして出資説明会はよかった」と振り返る。今後は出資だけでなく、ヤフー本体との提携も月1〜2件ペースで実現していきたいという。

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