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動物医療への応用可能性も示す3Dプリンティング

脚を失った動物が生きていくのはとても難しいことだ。しかし、カモたちは脚を失っても生きていけるようになるかもしれない。あるいは脚だけでなく、さまざまな部分を失うことになっても生きていけるようになるかもしれない。

3Dプリント技術を使って、カモのための義足が作れるようになっているのだ。作成したのはブリティッシュコロンビア州のシッカモスに住むTerence Loringというデザイナーだ。彼はリアルな「チキンファイト」で足を失ってしまったDudleyという子ガモの義足を作った。ちなみにLoringは現在、3Dデザインの3D Pillarという会社を経営している。

なぜカモのDudleyが鶏との喧嘩に巻き込まれてしまったのか。鶏が一方的に喧嘩を売ってきたということなのだろうか。細かい状況はよくわからないが、ともかくLoringは子ガモが自分の歩いたりすることができるよう、手を差し伸べたのだ。

「建築および3D印刷関連の会社の起業で忙しくなる前、ブラジリアン柔術のトレーニングをしていました」とLoringは話す。「ブラジリアン柔術のコーチであるBrandon Schweitserの家族に、傷ついたり、捨てられてしまった動物たちのアニマルシェルターを運営している人がいたのです」。

「その施設で、鶏たちと一緒にカモの子供を小屋に入れていたのです。ところがこの鶏が悪いやつで、子ガモをいじめまくったのです。1匹を殺してしまい、そしてDudleyの脚も切断を余儀なくされました。柔術のコーチは、私の会社が3Dプリントを行うものになることを知っていたので、カモのための脚は作れないのだろうかと相談を持ちかけてきたのです」。

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Loringは切断したカモの脚を計測して、脚の付け根に繋がる脚部と足ひれの設計を行ったのだった。そして地元で3Dプリントサービスを行っているProto3000がプリントを行い、そしてK9-1-1 Animal and Rescueが、義足による歩行訓練を受け持った。Dudleyが義足を付けて動く様子をカナダのGlobal Newsサイトで見ることが出来る。Dudleyはどうやらうまくやっているのではなかろうか。

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尚、ご存知かもしれないが3Dプリントで作った義足を使う鳥は他にもいる。Buttercupというアヒルが3Dプリントされた義足を身につけ、昨年あちこちで話題になっていた。

Loringは今回の成果をオープンソース化すると話している。

「同様の境遇にある生命を守るために役立つのであれば、今回の成果をぜひ使ってもらいたいと思います」と述べる。「さらに良いデザインのものを作ることができればとも考えています。いろいろな人の、素晴らしいデザインをシェアしていけたら良いと考えています」。

Loringによるデザインは、彼の会社である3 Pillar Designsのサイトからダウンロードすることができる。

もしかするとこうした研究は「サイバーダック」に繋がるのかもしれない。大きな怪我をしたり、身体の一部に障害があっても大空を自由に飛び回り、そしてレーザーの目と機械の嘴でエサをついばんだり、あるいは意地悪な猫に逆襲したりすることができるようになる。Dudleyのよちよち歩きは、そうした未来につながる一歩であるのだ。

原文へ

(翻訳:Maeda, H

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コメント

Yoshifumi Murakami
どうやったら招待できるのか分かりますか?
mh
翻訳が微妙だな。Lightningと旧iPodケーブルで使用出来るみたい。
hokutotelecom
ある国の(名を秘す)タクシー。多分、女性一人では、利用できない。正規のタクシーでも、危険な乗り物。漫…
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