フランス版Hotel TonightのVeryLastRoom、欧州での足場固めを目指して210万ドルを調達

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当日になってホテルの予約をするサービスのフランス版であるVeryLastRoomが210万ドル(150万ユーロ)の資金を調達した。アメリカのHotel Tonightと同様な仕組みを提供するサービスだ。出資したのはベンチャーキャピタルのAPlusFinance、Extend、そしてSigma Gestionなどだ。

過去には、エンジェルより55万ドル(40万ユーロ)を調達している。ちなみにHotel Tonight風サービスを展開するスタートアップはヨーロッパでもいろいろと登場してきていたが、Hot HotelsはGrouponに買収され、JustBookがSecretEscapesに買収されるなど、徐々にその数を減らしつつある。

VeryLastRoomは、Hotel Tonight同様に当日のホテルを予約するためのモバイルアプリケーションを提供している。ホテル側としては空室を割引価格で提供して、効率的な運用を行うことができるわけだ。但しHotel Tonightとは異なり、部屋の価格はリアルタイムで変化し続けていくようになっている。すなわち時間が遅くなるにつれて宿泊費は安くなる。午前2時が最終で、その時間に最も安く部屋を利用できるようになっているのだ。

「フランスおよびスペインでは、Hotel Tonightより上質なサービスを提供できていると自負しています」と、CEO兼共同ファウンダーのNicolas Salinは言っている。

今回調達した資金により、現在の8名体制を3ヵ月で倍にする予定なのだそうだ。VeryLastRoomとしては、Hotel Tonightが知名度を広げる前に、フランスマーケットを確実に握ってしまえるかどうかが今後の活動の鍵となる。フランスで確実な地位を掴めば継続的なサービス提供も可能となり、あるいはまた大きな買収ターゲットとして存在感を増すことにも繋がり得るだろう。

原文へ

(翻訳:Maeda, H

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