%E7%B4%99%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%82%92%E8%87%AA%E8%B5%B0%E3%81%97%E3%81%A6%E5%8D%B0%E5%88%B7%E3%81%99%E3%82%8BZuta%20Labs%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88

紙の上を自走して印刷するZuta Labsのインクジェットプリンタロボット

今は3Dプリンタが大人気だが、イスラエルのハードウェアスタートアップZuta Labsは2Dのプリンタを、ちょいとおもしろくしたいと考えている。これまでのように、プリンタの上を紙が動くのではなく、紙の上をロボットのプリンタが動いて、道路に白い線をひく機械のようにインクを落としていく。

このZutaモバイルプリンタロボットは、今そのプロトタイプがKickstarterで人気を集めつつある。本格生産のための目標額は40万ドルだが、私がこの記事を書いている時点では28日を残してその半分あまりが集まっている。〔モバイル、moblie、“可動”という意味。〕

彼らのコンセプトは、プリンタを持ち運びできるほど小さくして、しかも大きな紙にも印刷できることだ。プリンタ本体のサイズは10cm x 11.5cmで、ポケットには入らないがバッグなら十分に入る。

このプリンタは、紙を食べてその上にインクを吐くのではなく、自分自身が紙の上を転がっていく。電池式で、USBで充電する。充電器を壁のソケットに差し込み、充電が終わったら本体だけを持ち運びできる。

電池寿命はフル充電で約1時間ぐらいのようだ。インクカートリッジは、1000ページ以上の印刷が可能だそうだ。HPのインクカートリッジをそのまま使えるので、高価な専用品は要らない。

Zutaのメーカーは曰く、A4の紙1枚で、印刷所要時間は平均40秒だそうだ。かなり遅いので、カフェで100ページのレポートを印刷しようとしたら、ラッテを2~3杯注文する必要があるだろう。

もちろん、紙はしっかり固定しないといけない。プロトタイプを本番の製品に仕上げるためには、紙の固定方法が最大の課題になりそうだ。

Zuta Labsは本誌にこう語った: “今後の技術課題はプリンタが紙の上を正確に動くことと、プリンタ自身が紙をしっかり固定できることだ”。

どうやれば、きれいなプリントを保証できるか? 同社曰く、“本体とその全方向動輪の重さ、そしてステッピングモーターの精度と安定度が鍵だ。動きとスピードと本体の位置の制御には、高精度の光学レーザーセンサを使用する”。

でも本体を重くしたら、ちょっと持ち運びに難があるね。

Zutaの筐体が水滴型をしているのは、そのコーナーを紙のコーナーに合わせるため。ご存知のように従来のプリンタには、紙を整列させるためのトレイやホルダーやガイドがある。Zutaにはないから、完璧な整列は期待しない方がよさそう。

というか、日常的なちょっとした気軽な印刷に向いている。子どものおもちゃにも、よいかもしれない。Kickstarterの支援者には180ドル、発売価格は200ドルだから安くはない。いまどきインクジェットプリンタは70ドルで買えるからね(そしてメーカーは“純正”インクカートリッジを高価にして稼ぐ)。

カラー印刷はできない(少なくとも一回の走行では)。カラー印刷ができないと楽しくない、と思う人もいると思うが、でも小さなロボットが紙の上に線や文字を落としていく様子を、楽しいと感じる人もいると思う。

資金が目標額に達したら、出資者に製品が届くのは2015年の1月の予定だ。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

Tags: ,

広告

blog comments powered by Disqus

コメント

shigtak
GOPRO株主としては、ぜひ成功してほしい、続報を期待しています。
神崎渉瑠
7インチタブレットは多くの紙製手帳と同じ幅ということもあり使いやすいと思うが、ベゼルが大きいから非…
アサギマダラ
へえ、これは良いなぁ。これに続いて公共無線がもっと普及してくれればさらに……だけど
abology
كشف تسربات المياه نقل اثاث بالرياض تخزين اثاث…
Steve Jobs
ocnモバイルoneのsimカードlg g3で使えますか?
フォロー

新しい投稿をメールで受信しましょう。

Join 140 other followers