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Box、PyConに併せて社内資産のオープンソース化を行う「Box Open Source」を展開中

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Boxが公開したBox Open Sourceはすでにチェック済みだろうか。Box内部で活用されていたオープンソース系ツールを、外部の開発者とシェアしようとするものだ。

この試みについてはBoxのブログにも記事が掲載されていて、CEOであるAaron Levieのツイートにて明らかにされた。

共同電話インタビューの席では、Levieおよびテクニカルオペレーション部門のプリンシパルディベロッパーであるBenjamin VanEveryがプロジェクトについての説明を行っていた。曰く、Box Open Sourceに公開したツール群はBoxが開発して何年も利用してきたものであるとのこと。「私たちがBoxで利用してきたツール群で、ぜひいろいろなご意見なども頂きたいと思っています」とVanEveryは言っている。「私たちのメインプロダクトで利用しているものを移植したものもありますし、いつか公開できるようにしようということで開発した便利ツールなども登録しています」。

自社開発のコードをオープンソース化するというのは、Facebook、Microsoft、Google、Netflixなども行っている。オープンソース化することについては2つの目的がある。ひとつは、良質のプロダクトを外部に公開することで、オープンソース文化に寄与しようとする側面だ。そしてその裏面として、外部からの有益なフィードバックが得て、企業としての利益にもつながることもある。

VanEveryによれば、Box Open Sourceは厳格な品質管理基準を採用しており、動作についての確認もしっかり行っているものばかりであるとのこと。細かいテストを経たプロダクトのみを公開しており、品質基準に見合ったテストを経ていないプルリクエストに応じることはないとのこと。「コードの品質を保つために、継続的にビルドの更新も行っていきます」ということだ。

Box Open Sourceのサイトを開いてみると、RotUnicodeFlakyなど、Pythonのプロジェクトが先頭に配置されている。実はBox Open Sourceは、モントリオールで開催されているPyConというプログラミングカンファレンスにあわせて公開されたもので、Pythonを強調するのはその関係もあってのことだ。

今後も、いろいろな言語を使ったツール類を公開していく予定にしているとのこと。「より大きな展開をしていくための、最初の一歩であるととらえていただいて良いと思います。私たちの持つ技術をオープンソース界に提供していくことで、相互に発展していければと考えています」とLevieは述べている。

原文へ

(翻訳:Maeda, H

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