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Parrot、高性能カメラを搭載し、Oculus Riftとも連携する第三世代ドローンを発表

「Bebop」と名付けられた第三世代AR Droneが発表された。言わずと知れたParrotの最新モデルで、従来のものに比べて大きく機能強化が行われている。新しいドローンをひとことで説明するならば「空飛ぶカメラ」で、撮影している画像を直接Oculus Riftに流すこともできるようだ。ドローンによるエクスペリエンスが全く新しいものとなりそうだ。

Bebopの中央に鎮座するのは1400万画素の魚眼レンズカメラだ。このレンズと搭載しているソフトウェアを組み合わせて滑らかなビデオを撮影することもできる。ドローンをホバリングさせた状態で、パンやティルトすることもできる。

搭載しているレンズの画角は180度もあるので、無用な部分もフレームに入ってくることになる。しかしコントローラーから必要な部分だけを撮影して残りは捨てるようにと設定することもできる。またドローンが風などで揺れているときも安定した映像を撮影することも可能だ。

Phantomなど競合のドローンと比べると、カメラ機能での優位性が非常に大きなものとなる。

通信にはこれまでのAR Drone同様にWifiを用いる。Bebopは4つのアンテナを搭載していて、2.4GHzおよび5GHzに対応している。操作可能距離についてはWifiそのものの制限による。但しBebopはこれについても策を講じている。

Parrot_BebopDrone_Skycontroller

その策というのは、Bebopと同時に発表されたSkycontrollerだ。これを使うことで、Bebopの操作可能距離を2kmにまで伸ばすらしい。コントローラーの中央には操作に使うスマートフォンないしタブレットをマウントする。コントローラーにはアンテナおよびブースターが搭載されていて、コントローラー側の出力を36dBmにブーストする。

これだけでも相当に魅力的だと思うのだが、Skycontrollerを使うと、Bebopが撮影するビデオをOculus Riftにストリーミングすることができる。つまり操作する本人がBebopになったかのような気分を味わうことができるわけだ。使ってみた人の話によると、少なくとも現時点では若干のタイムラグはあるようだ。

尚、GNSSチップセットが搭載されていて、GPS、GLONASS、およびGALILEOのデータを使って自律的に飛行開始地点に戻ってくることもできる。

航続時間はこれまでと同様に12分となっている。これは少々残念なところだ。

Bebopの価格についての発表はまだない。しかし300ドルだったParrot AR Drone 2.0や、Phantomから出ている1000ドルのモデルよりは高額になるだろうとのこと。本年の第4四半期に発売開始予定なのだそうだ。

Bebopは非常に面白そうに感じる。これまでの経験からParrotはマーケットのニーズを掴んでいて、多くの人が望む形を実現したということなのだろう。飛行自体を楽しむ目的に加えて、高性能カメラを搭載することで、想定利用者層が大きく広がることとなる。

原文へ

(翻訳:Maeda, H

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