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第1位はWHILLに スタートアップのプレゼンバトル「Launch Pad」、14社が火花を散らす

5月22日から23日まで北海道・札幌で開催されている招待制イベント「Infinity Ventures Summit 2014 Spring」。2日目となる5月23日の朝には、同イベント恒例のプレゼンバトル「Launch Pad」が開催される。すでに登壇者は公開されているので各社を紹介していく。プレゼンに合わせて内容は随時アップデートしていく予定だ。

WHILL Inc
次世代パーソナルモビリティ「WHILL」
既存の車いすの「かっこ悪い」という心理的な問題、坂道や路面状態により行動できないという物理的な問題を解決するべく作られた次世代パーソナルモビリティ。第1弾モデル「WHILL type-A」は現在予約発売を受け付けている。

WHILL代表取締役の杉江理氏によれば、カリフォルニアで50台を限定販売した後、3カ月で70台の予約、100以上のディストリビューターを獲得している。今後は台湾で製造することで、現在約95万円のモデルが約60万円程度にコストダウンできる見込みだという。今夏には日本で販売する。

https://whill.jp/ja/

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RINN
留守番中のペットの食事をサポート 自動給餌器「PETLY」他
インテリアとしての美しさを兼ね備えた自動給餌器。最大1kg相当のえさを1日4回まで給仕できる。発売は2014年夏を予定しており、現在サイト上で予約を受付中だ。

RINNは、インテリア性の高いペット向け自動給餌器「PETLY」を2014年7月28日発売予定だが、今回のLaunchPadでは2つの新製品と、これらを組み合わせた同社の狙いを説明した。ペットフードやペット用品、動物病院を含むペット関連市場は約1兆4233億円。このうちRINNが目を付けたのは自動給餌器。いま市場で手に入る給餌器には、餌づまりや、清掃がしづらい、複数ボタンがあることで操作が難しいなどの問題があるという。これをPETLYでは、ダイヤルを回すだけの直感的なUI、餌の残量をLEDで伝えるなどで解決。

自動給餌器PETLYに加えて、ペットの首に巻きつけるウェアラブルデバイス「COLOR」とコミュニケーションプラットフォーム「DOOR」を発表した。COLORは、愛犬の健康管理ができるウェアラブルデバイスで、首輪として3つの情報が取れる。「歩数、移動距離」、「起床時間、就寝時間」、そして「位置情報」だ。GPSで迷子を防ぎ、活動状況をモニターできるという。さらに、スマフォアプリとして「DOOR」を提供することで、最終的にはペットと飼い主のコミュニケーションプラットフォーム作りを目指す。「3つを組み合わせて、これまでにない体験を生み出したい」。これによってペットビジネスに横断的にアクセス可能になるという。

http://petly.jp/

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ライフスタイルアクセント
日本初のファクトリーブランド直販サービス「ファクトリエ」
ファクトリーブランド専門の通販サイト。世界ブランドを手掛ける国内の工場と提携して商品を製造。中間マージンを省くことで、品質やデザインにこだわりながらも、安価に商品を提供する。

現在扱っている商品はシャツやデニムパンツなど13カテゴリー、100アイテム。提携する国内の工場でどんな職人が作っているかがわかる商品が人気なのだという。ファクトリエを運営するライフスタイルアクセントはこれまで、国内の211工場を訪問し、世界のトップブランドを手がける13工場と提携している。

http://factelier.com/

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ベントー・ドット・ジェーピー
毎日のランチをボタンひとつで20分以内にお届け! 「bento.jp」
iPhoneアプリでオーダーを受付した後、20分以内に指定の場所までお弁当を届けてくれるサービス。開始時に注文が殺到したため、現在配送エリアを渋谷に限定し、料金を期間限定で500円に値下げしてサービスを展開中だ。

「bento.jpが目指すのは弁当版のUber」。iPhoneアプリでオーダーを受付した後、20分以内に指定の場所までお弁当を届けてくれるサービス。前述のとおり開始時に1分間100オーダーと注文が殺到したため、配送エリアを渋谷に限定していたが、その後は渋谷全体に再度配送エリアを拡大。今後、赤坂、新宿、丸の内、品川なども2014年中に拡大予定。ローンチ時に「東京では近くにコンビニがあるにも関わらず、それすら行きたくないというニーズがあると確信した」という。

対象市場規模は東京都雇用人口は643万人。最終的には全国5544万人の毎日オフィスでランチを食べている月間10億食という。「数時間後配送が当リ前になる。このような配送はすでにGoogleやAmazon、eBayも取り組んでいる分野。ベントー・ドット・ジェイピーは「アマゾンよりも速く、コンビニより便利」を目指すという。

http://bento.jp/

FiNC
あなたに合ったダイエットを専門家がサポート!オンラインダイエット家庭教師「REPUL」
遺伝子検査、血液検査、生活習慣や食習慣のデータをもとに、スマートフォンアプリを通じて人それぞれに最適なダイエット方法をアドバイスする。価格は30日間の「ライトプラン」で2万9800円からとなっている。

REPULを運営するFiNCの溝口勇児氏は17歳の頃からスポーツクラブでトレーナーを務め、数百人のダイエットをサポートしてきた経歴の持ち主。その際、「いったんは痩せたもののすぐにリバウンドしてしまう」ということを防ぎたいという思いから、REPULを開発したのだという。

アプリを通じて専属の栄養士やトレーナーがダイエットをサポートするため、1人でも続けられるのが特徴。ユーザーにはダイエットに適した運動や食事をオススメするだけでなく、実際にサプリを販売している。ダイエットプラン卒業後には、卒業生の50%がサプリを購入し続けていて、客単価は1万円という。5月には栄養士、トレーナーのクラウドソーシングを開始。現在のユーザーは1500人に上る。

https://repul.jp/

ジーンクエスト
日本初一般消費者向けゲノム解析サービス「ジーンクエスト」
日本初の個人向け遺伝子解析サービス。米国では2006年創業の23andMeが有名で法整備の議論も進んでいる分野。価格は4万9800円。

届いたキットに唾液を入れて返送するだけで生活習慣病など疾患リスクや体質など約200項目についての遺伝子を調べてくれ、Web上で健康リスクと体質について知ることができる。たとえば、緑内障のリスクが平均より1.3倍高いなどと出てくる。緑内障とは何か、予防に何ができるかといったことが、医学論文の一次資料へのリンクとともに提示される。遺伝的に特に尿酸値のリスクが高くないに数値が悪いと、遺伝ではなく生活習慣を改善すべきと分かるという。

従来の遺伝子検査と違うのはゲノムの全体をスキャンしてデータ解析をすること。この検査を一生に1度受けると、今後、医学の知見が増えるつれて分かることが増えていくという。ジーンクエスト代表取締役の高橋祥子氏は元研究者。研究成果をサービスとして生かし、それをまた研究にフィードバックしたいというのが起業した理由だそうだ。

https://genequest.jp/

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FROSK
スマホアプリの品質改善ツール「SmartBeat」
スマフォアプリ向けのエラー検知・解析ツール。SDKとして提供され、リアルタイムでクラッシュ情報を把握できる。クラッシュ発生までの画面キャプチャも最大3枚取得できるほか、一定回数以上のエラーが発生した場合のメール通知も。UnityとCocos2d-xにも対応。

アプリがクラッシュすると、使われなかったりレビューの評価が下がる――。SmartBeatはそんなアプリ開発者にとって悩ましい問題を解決しようとするサービス。AndroidやiOSが提供する品質改善ツールは、ユーザーがエラー情報送信を認証しなければエラー情報が送られないが、SmartBeatではクラッシュ発生時にリアルタイムでエラー情報が送信されるため、エラー情報の取り逃しがないのが特徴。2014年3月のリリース以降、50以上のアプリに導入され、累計14万件のエラーを検知してきた。マルチ言語に対応していて、年内に国内外で1000アプリの導入を目指す。

http://smrtbeat.com/

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トランスリミット
己の頭脳を武器に世界中のプレイヤーと戦え!対戦型脳トレ「BrainWars」
リアルタイム対戦型「脳トレ」。非言語依存で世界中のプレイヤーと四則演算やパターン認識、正しい記号を選択するといった反射神経を使うミニゲームでスコアを競う。ゲームは10種類以上だが、1回のプレーは数分と手軽。成績が上がるとランクに応じたバッジがもらえる。

リアルタイム対戦型「脳トレ」。非言語依存で世界中のプレイヤーと四則演算やパターン認識、正しい記号を選択するといった反射神経を使うミニゲームでスコアを競う。ゲーム中はリアルタイムで左右2色に塗り分けられたバーが綱引きのように変化し、自分が優勢か劣勢か分かるようになっている。先週、日本語版と英語版をリリースしたばかりだが、すでに15カ国にユーザーがいて、現状は95%が肯定的な反応だそうだ。トッププレイヤーは1日に100対戦をこなすほど中毒性があるとのこと。脳トレソフトは国内600万本の販売実績。グローバルでも類似ソフトが3400万本という実績があるそうで、BrainWarsの目標は500万ダウンロード。

http://translimit.co.jp/services/brainwars.html

Emaki
みんなのカメラを自分のカメラに「Emaki」
撮影した瞬間に共有アルバムに写真が保存されるアルバムアプリ。共有アルバムを事前に作っておくことで旅行や結婚式などの写真をグループ全員で同期できるため、後から共有するという手間がない。カメラの種類は問わず、写真はクラウドにもバックアップされる。

友達との旅行で数百枚の写真を撮影しても、結局は数枚がFacebookに投稿されるだけ。残りの数百枚はしょうもない写真ばかりでも、友達にとってはそんなしょうもない写真が思い出深かったりする。Emakiはこうしたプライベートな写真を共有することに特化したアプリ。最近ではLINEで写真を共有する人も多いが、大量の枚数を共有するのは手間がかかるが、Emakiはグループ内にいるユーザーが写真を撮影すると即アップロードできるのが特徴。勝者不在の「プライベート写真の共有分野」で存在感を出していきたいという。

https://play.google.com/store/apps/details?id=me.emaki

ラクーン
クラウド受発注ツール「COREC(コレック)」
企業間の受発注を管理できるクラウド受発注サービス。現状、多くの企業が受発注にファクスや電話、対面などアナログな手段を用いている。CORECは商品やサービスの受注用フォーム、発注用フォームを用意してもらいチャンネルを一元化することで受発注の処理コスト削減、効率化を目指す。

企業間で取引先との受発注を管理できるクラウド受発注サービス。現状、7割以上がの企業が受発注にファクスや電話、対面などアナログな手段を用いている。なぜIT化が進まないのか? 実はすでにあるツールがあるが、発注ツール、受注ツールが別々にあり、互換性がない囚人のジレンマの状態にあるのだという。

CORECは商品やサービスの受注用フォーム、発注用フォームを用意してもらいチャンネルを一元化することで受発注の処理コスト削減、効率化を目指す。履歴はクラウドに残るので、再発注も容易。また、受注側は受注フォームから見積書を作成することもできる。モバイルにも対応し、外出先から発注業務もできる。基本機能は無料だが、バイヤー向けに月額980円、サプライヤー向け月額9800円の有料プランもあり、複数担当者運用や無料ファクス件数増、オリジナルURLなどの機能を提供する。CORECは3月リリースしたばかりだが、すでにアパレルや雑貨、飲食店、文房具などのメーカー500社が採用しているという。

https://corec.jp/

リクルートライフスタイル
つながりのハブとなる無料POSレジアプリ「AirREGI(Airレジ)」
スマートフォンやタブレットで小売店や飲食店のレジ業務が行える無料のPOSレジアプリ。モバイル決済サービス「Square」と連携し、クレジットカード決済も導入できるようになった。運営はリクルートライフスタイル。

POSレジを導入するのは経済的負担が大きいが、Airレジは初期費用、月額料金がかからず使えるのが特徴。会計データはクラウド上に保存されるため、どこからでも現在・過去の客数・客単価を確認できるほか、クラウド会計ソフト「freee」のユーザーであればリアルタイムに会計データに反映される。

「空席機能」をオンにすればホットペッパー上に「今すぐ入れる店」として表示されるため、集客も見込めるという。サービスを運営するリクルートのポイントでの決済にも対応する。サービス開始から4カ月で4万件が導入されている。

http://airregi.jp/

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スペースマーケット
世界中のユニークなスペースをネットで1時間単位で簡単に貸し借り「スペースマーケット」
企業の持つ遊休スペースが1時間単位で貸し借り可能なマーケットプレイス。遊休スペースは貸し会議室やオフィススペースにとどまらず、結婚式場から、古民家、映画館、お寺、球場、お化け屋敷などユニークな施設もある。こうした施設を、経営合宿や結婚式2次会、地方での新卒説明会など、場所探しを探す人と結び付ける。

検索は場所や目的などででき、日程をおさえる予約はブラウザのカレンダーで完了し、電話やファクスは不要。オーナー側は、利用目的など内容を確認した上で否認(お断り)することもできる。4月28日のサービス開始以来、見積もり金額総計は5700万円となっているという。平均単価は1件150万円。元々機会損失となっている空きスペースのためスペースマーケットが取る手数料は金額の20〜50%と高め。この市場規模は3兆円だそうだ。

https://spacemarket.jp/

イタンジ
1人で内見してお得に部屋選びができる。仲介要らずの内見サービス「セルフ内見」
不動産会社と対面せずに不動産内見ができるサービス。ユーザーは内見したい物件を選び、申込みフォームから希望時間と身分証明書を送付する。その後、貸主・管理会社から日程調整の連絡・内見方法の案内を受けたうえで内見できる。

代表取締役の伊藤嘉盛氏によれば、日本の賃貸契約の費用は欧米と比べて9倍以上の水準。その原因は仲介業者の存在だという。セルフ内見では仲介業者を介さず、ユーザーが不動産会社で鍵を受け取り、自分1人で内見に行ける。従来は半日かかっていた部屋探しが、「たったの数十分」で終わるため、部屋探しが楽しくなるという。現在2500店舗が利用していて、物件数は20万件。ユーザー数は半年で6倍ペースで伸びているという。今後は、スマホで鍵を開けられるという「スマートキー」を開発する。

http://heyazine.com/

ietty
待ってるだけであなたにピッタリなお部屋がやってくる「お部屋探されサイトietty」
賃貸物件探しにおける“借り手”と“営業マン”をマッチングするサービス。サイト上で住みたい物件の条件や好みを登録しておくと、営業マンが、ぴったりの物件を教えてくれる。

従来、ネット上の部屋さがしは賃貸ポータルサイトでの検索が主流だったが、物件数が多すぎたり、探しづらいという問題があったという。複数の営業マンから提案を受けることもでき、このため競争が発生。条件が良くなるということが起こっているという。「もう強面の不動産業者とやりあう必要はない」(ietty代表の小川氏)。営業マンにはレビューが紐付いているほか、チャットを使った連絡が可能。iettyは2012年創業、登録ユーザーのうち実際に見学するユーザーの比率は40%にあがっており、2014年内に5500人の見学実績となる見込みという。マネタイズは成約1件あたり1万5000円の手数料というモデル。今回のプレゼンで新たに法人向けサービスを発表した。法人契約しておけば、その企業の社員は手数料を50%割引し、「社員の引っ越しをサポートしたい」という。iOSアプリも6月末リリース予定。

https://ietty.me/

その後、16人の審査員によって選ばれた第1位はWHILLだった。
そのほか、5位までの順位は以下の通り。

1位:WHLL Inc「WHILL」
2位:スペースマーケット「スペースマーケット」
3位:リクルートライフスタイル「Airレジ」
4位:ライフスタイルアクセント「ファクトリエ」
5位:FiNC「REPUL」

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コメント

mmgamess
違う。任天堂はハードの利益をソフトの開発費に当てられるからこそ他より高品質なソフトが作れる。ハードを…
Atsuhiro Teshima
単語学習では、なぜか国際展開を全然しないiKnowがレベル高いと思うのでこちらにも頑張って欲しい。英…
名無し
単語を見る→知ってるか知らないかを判別する→それを繰り返して→知ってる単語を増やすという流れですよね…
そーみ
覚えてもすぐ忘れそう。まあ、繰り返しが大切だね。