Internet Explorerのデベロッパチャネルが開設; 事前フィードバックの獲得と対応を重視

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Microsoftが今日(米国時間6/16)、 Internet Explorerのデベロッパチャネルを立ちあげたことを発表した

メジャーなブラウザの多くに複数のリリースチャネルがある中で、これまでIEは、新バージョンのリリースの数週間前にプレビューバージョンをリリースするだけだった。今度からそれが変わる。これからは、デベロッパやアーリーアドプターたちはIEのデベロッパバージョンをインストールして、Windows 7 SP1やWindows 8.1の上にすでにあるIE11と併用することができる。

Microsoftによると、デベロッパチャネルを開設したのはチームが現在取り組んでいる新しい機能をデベロッパたちによりよく理解してもらうためだ。数週間前に同社は、現在開発中のIEのバージョンに予定ないし検討している機能のリストを公開して、ブラウザ開発にまつわる同社のこれまでの秘密性を、すこし破ってみせた。そして今回は、言葉だけでなく、実際にバイナリも提供するというのだ。

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Microsoftによると、デベロッパチャネルは、デベロッパにテストしてもらいたい“重要な変更”があるときにアップデートされる。Windows 7や8.1の上のIE11の既存のインストールと分離するために、MicrosoftのApplication Virtualization技術を利用してインストールを仮想化する。ただし仮想環境を使うぶん、パフォーマンスはやや落ちるので、このバージョンでパフォーマンスの評価はしないように、とMicrosoftはお願いしている。また、エンタプライズ(==企業IT)の環境でインストールしてはいけない

今回の最初のリリースでMicrosoftは、二つのツールをデベロッパに提供する。デバッグツールと、メモリやユーザインタフェイスの応答分析ツールだ。今のIEはWeb上のゲームで遊ぶためにXboxのコントローラにも対応しており、そこでIEの開発チームはWebGLのパフォーマンスを改良し、16ビットテクスチャやトライアングルファンなどWebGLのさまざまな機能のサポートを加えた。

明らかにMicrosoftは、開発過程をもっとオープンにしないとIEは忘れられた存在になる、と理解したのだ。今回の措置によって、新バージョンのリリース前にデベロッパからのフィードバックをより多く受け取ることができる(とくにセキュリティ方面が重要だろう)。まだよくわからないのは、このチャネルを使ってUI〜UXのテストもするのか(==フィードバックがデベロッパだけからではなくなる)、という点だ。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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