Twitter、「コメントしてリツイート」をテスト中―オリジナルのツイートがフルに表示される

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Twitterは「コメントしてリツイート」(retweet with comment)という新しい機能をテスト中だ。

現在のTwitterでは自分の意見を付加してRTしようとすると、多くの場合、全体を140文字に収めるためにオリジナルのツイートを編集しなければならない。

念のためまず現在のTwitterのリツイートの仕組みをおさらいしておこう。

retweetwithcomment

ユーザーはすでに投稿されたツイートの下部の「リツイート」リンクをクリックすることで、そのツイートを自分のタイムラインに再投稿することができる。これに対して、自分のコメントを含めてツイートを引用したい場合、オリジナルのツイートを引用符で囲んで引用し、引用の前に自分のコメントを挿入する。

しかしどちらの方法でもTwitterの140文字の制限は動かせない。公式リツイートの場合はオリジナルのツイートをフルに表示できるが、自分のコメントを挿入することはできない。引用リツイートの場合、140文字以内に収めるためにオリジナルのツイートを短縮する必要がある。

しかしテスト中の「コメントしてリツイート」では、気に入ったツイートをそのまま引用しながら、通常のツイートと同じように自分のコメントが書ける。

retweet-with-comment

このオプションでは、ユーザーのコメントのツイートの下にRT対象のオリジナルのツイートがTwitterカードとして表示される。Twitterカードはこれまで写真やVineのビデオなどリッチ・メディアを表示するために利用されてきたが、この場合、スクリーショットのように引用対象のツイートがフルに表示される。

retweet with comment

現在のところこの「コメントしてリツイート」機能は一部のユーザーを対象にテストされているようだ。Twitterは新機能に対するユーザーの反応を見るためにこうした実験をときおり行ってきた

「コメントしてリツイート」がテストされていることは、Twitterのプロダクト・コミュニケーションの責任者、Carolyn Pennerが自分のTwitterアカウントで利用しているのにMashableが気づいたことで発見された。

その後Twitterのタイムラインを調査した結果、Twitter社員だけでなく一般のユーザーもこの実験の対象になっていることが判明した。

例によって変化を嫌う一部のユーザーが怒っているものの、自分のコメントを含めてRTしようとすれば、いちいちオリジナルのツイートを編集しなければならない現在の仕組みにくらべてこの新機能はユーザー体験の大きな改良だろう。

Twitterは「コメントしてリツイート」に関してコメントを避けた。

画像: Mashable; Twitter users @xctrackforfun and @Deadbass_;

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+

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