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Reddit協同ファウンダAaron Swartzの死が示している重要な問題、映画「インターネットの嫡子」が一般公開へ

若き天才Aaron Swartzは、インターネットはオープンである(べき)と信じていた。彼はRedditの協同ファウンダとして19歳でお金持ちになり、RSSの開発にも参加、その後は活動家のハッカー(hacktivist, hacker+activist)としてSOPAと戦った。

2013年に26歳で自殺した彼の生涯を描く映画The Internet’s Own Boy(インターネットの嫡子)は、Sundance映画祭で初公開され、今日(米国時間6/27)から一般公開される。

Swartzは、MITのネットワークを使って、学術誌の記事480万点をJSTOR日本語記事)から意図的にダウンロードしたため、二年間の法廷闘争を経験した。そしてその挙句、100万ドルの罰金と35年の懲役、という刑が確定した。Boing BoingのCory Doctorowの言葉を借りれば、Swartzは“図書館からあまりにも多くの本を持ちだした”ために訴追された。

映画の制作資金をKickstarterでクラウドファンディングした監督のBrian Knappenbergerは、この映画は単にSwartzの悲劇的な生涯を描いたものではない、と言う。彼によるとそれは、今の体制と、インターネットの現状と、そしてその自由をキープすべきわれわれ全員の社会的責任に関する論評である。

“Aaronは反SOPA運動を結集し、テレビなどを通じて多くの人たちに語りかけ、そしてそれと同時に、個人としては地獄を経験した。彼は個人の自由と、自分のお金を奪われた。検察は彼をあらゆる手で責めたが、彼はそのことを話すことすらできず、完全に孤立していた”。

以前、活動家ハッカーに関する映画”We Are Legion”の脚本を書き監督もしたKnappenbergerは、Swartzの死から一週間後ぐらいにあるパネルで、Wiredの記者Quinn Nortonとたまたま同席した。そのときのNortonは、Swartzに対するFBIの取り調べを深く掘り下げた記事を書き上げたばかりだった。

Knappenbergerは当時のことをこう語る: “ネット上に噴出している怒りを感じるようになった”。映画のストーリーは、Swartzの実際の生活を反映して細かい枝葉も多いが、Knappenbergerにとっていちばんショックだったのは、Swartzに起きたことが現在のアメリカの刑事司法システムではごくふつうにある、ということだった。

Aaron Swartzの物語は、単なる、司法システムに絡め取られた活動家の物語ではない。それは、政府と活動家ハッカーとの戦いだ。それは、インターネットという人間の新しい活動領域を探求し、そこにおけるわれわれ全員の自由を守るための戦いだ。Knappenbergerはこう言う、“Swartzは、一つの選択の象徴だ。彼は、インターネットの嫡子*であることを選んだ”。〔*: own boy, 養子ではなく実子。〕

映画は今日、全国の劇場とインターネット上で公開される。

連邦検察官の職権乱用行為に対する処罰を求める陳情運動が行われている。陳情に加わりたい方はここで署名を。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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