Windows Phoneは“大”Windowsに呑み込まれて消滅、しかしWindows 9は通常のデスクトップを強調

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「大きすぎるか?」と心配する皆様へ

今週はWindowsに、二つの重要なことが起きた。まず、Microsoftが長年押してきたブランドであるWindows Phoneの消滅が、いよいよ確実になってきた。そしてWindows 9に関する大きなリークがあり、その詳細が一挙に明らかになった

この二つのできごとは互いに関連している。Microsoftは以前から、WindowsとWindows RTとWindows Phoneを統一することを、まわりから期待されていた。同社も、オペレーティングシステムは三つも要らない、と言っていた。Microsoft自身がWindows Phoneを単にWindowsと呼び始めたことも、PhoneをWindowsという大きな世界に呑み込もうとする同社の戦略の表れだ。

一方、Threshold(==Windows 9)のリークは、まさに予想どおりだ。Metroの要素の一部が、デスクトップの補強材へと融合している。これらの、Windows 9と思われるリーク画像には、これまで噂されていたことのすべてが実装されている。

社内文書から明らかになったPhoneの衰亡は、最近のHTCのブランド名にも伝わっている。Windows Phoneの名がどこにも見当たらず、’Windows’がのさばっているのだ。MicrosoftはタブレットのオペレーティングシステムであるWindows RTをPhoneに一本化しようとしていたから、そうなるともう、Windows PhoneをWindows Phone(電話機用のオペレーティングシステム)とは呼べない。電話機ではないデバイスにも、搭載されるのだから。証明終わり。

でも、それでは一体、三者が合体した新しいWindowsはどんな姿になるのか? 最近のリーク写真はもっぱらデスクトップを強調しているが、今後のWindowsではRTやPhoneから継承したタッチインタフェイスが主流になるのなら、それ(無タッチのデスクトップを強調)は、むしろ皮肉なことだ。

こんな画像がある(画像提供: WinFuture。):

Screen Shot 2014-09-12 at 11.17.46 AM

そして:

Screen Shot 2014-09-12 at 11.18.50 AM

上の画像にはスタートメニューが戻っており、仮想デスクトップもある。

これらから明らかなのは、Microsoftが三つのオペレーティングシステムのブレンドを継続していること。そして数週間後に発表されるテクニカルプレビューではパワーユーザのためのデスクトップツールがたくさんあり、それらが、Windows 8が偉大なるWindowsブランドに与えた傷を修復していることだ。

これで、PCの売上が盛り返すだろうか? それは、市場が決めることだ。

画像: FLICKR/DELL INC.; CC BY 2.0のライセンスによる(画像はトリミングされている)

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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