Windows Phoneの全機種ではまだWindows 10が使えない理由

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Windows Phone用のWindows 10が出た。違う。Windows Phone用のWindows 10のプレビューが出た。おっと、それも違う。ではもう一度。 今Windows 8.1が動いているWindows Phoneデバイス用のWindows 10のプレビューが出た。これでよし。

Lumia 630, 635, 636, 638, 730, 830を持っててWindows 8.1を使っているなら、Microsoftからその新しいOSをもらえる。ぼくみたいに、ちゃんと充電したLumia 9xxを持ってる人は、自分が何かを間違えたか、と怪訝な気持ちでいるだろう。

Microsoftは、今後新たなビルドを出すたびにそのほかの機種もサポートされる、と約束している。だから、待ち時間はそんなに長くないだろう。なぜ最初のサポート機種がそんなに少ないのか、Microsoftは二つの技術的な理由を挙げている。まず、試験の問題だ:

このテクニカルプレビューに関しては、OSの問題をハードウェアやボードのサポートパッケージの問題から隔離してプラットホームを安定させたいため、ごく少数の機種からスタートする必要があった。これはエンジニアリングの工程の正規の部分であるが、過去にはそれをご覧になったことはないだろう。これまでは、公開プレビューを行ったことがないからだ。

うーん、それならしょうがないね。でもWindows Phoneの熱心なファンなら9xxや1xxxのような高価で速い機種を持ってるはずなのに、なぜローエンド機から始めるのか?

930/Iconや1520のようなハイエンド機を選ばなかった事情について: もうすぐ“パーティションスティッチング(partition stitching)”と呼ばれる機能を実装する予定で、それがあればOS用のパーティションを動的に調節してインストール作業のためのスペースを作り、アップデートしたらユーザがすぐに使えるような状態へとOSをインストールできる。この機能が実装されるまでは、すぐに使えるアップグレードができるためには、モバイル事業者が十分な大きさのOS用パーティションを構成したデバイスが必要であり、大型機ではOS用のパーティションがきわめて窮屈なのである。

残念だね、同志。

自分の機種が対象外になって嘆いている人もいると思うが、今回のMicrosoftの展開のペースは速そうだから、そんなに長く嘆くことはないだろう。

そこで動き出したのはこれだ: Microsoftはその基本的なプラットホームの今後の哲学として、デバイスの種類や画面サイズの多様、それにI/Oのあらゆるタイプをすべて貫いて、単一のオペレーティングシステムで行く(今のように複数種類のOSは提供しない)、という姿勢を掲げている。壮大なるヴィジョンだわ。

誰かLumia 929を欲しい人いる?

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))