“今電話に出れるか出れないか”をブロードキャストするアプリでAppleが特許を取得

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AppleInsiderによると、このほどAppleが認可された特許は、いくつかの状況的な情報からユーザが今電話に出られるか出られないかを判断して、その結果を友だちなどのスマートフォンに表示する。用いる情報は、現在の時間帯、呼び出し音をoffにしているか、電池寿命、位置、それにセルネットワークのネットワーク強度(信号の強さ)などだ。

そのほかに、今機内モードであるか、呼び出しを振動だけに設定しているか、などの情報も用いる。こういう多様な情報や信号を組み合わせて、おや、今は会議中かな、なんてことを判断する。いや、今エクササイズ中だから、電話に出たくないのね、とか。

設定は相手ごとにできるから、この特許アプリが、今電話に出られないと判断した場合でもその情報を相手に送らないこともできる。誰と誰に設定しているかは、iPhoneのコンタクトカードに表示される。恋人とか仕事の上司なんかには、“出られない”情報が送られない方がよいかもしれない。

これは、とってもクールなアイデアだよね。しかも長く使い込めば、このユーザが電話に出られない時間帯や状況などが、より正しく判断されるらしい。オプトインのサービスだしFind My Friendsのように厳しい共有コントロールができるから、誰もが気軽に使うだろう。

もちろん、出られないという情報が送られても相手がそれを無視することはできるし、また正しくない情報が送られる可能性もある。また、アプリが両方で動いてないとだめだから、それも面倒かもしれない。特許が出願されたのは2012年だが、Appleが実用化に向けて動きだすのは、まだかなり先かもしれないな。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa