ドローンを使って建設現場などの地図を短時間で作るIdentified Technologiesが早くも黒字

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仕事の現場(建設現場、原油採掘現場、ヒト用バッテリーポッド*を量産する巨大な工場などなど)の地図を作ることは難しい。そこでIdentified TechnologiesのDick Zhangは、それをドローンにやらせようとする。〔*: human battery pod, 映画Matrixより。〕

200万ドルの資金で創業された彼の会社は、現場の地形図を作るドローンを顧客に提供する。操作者不要の完全自動飛行で、途中で電池交換もできる。提供システムにはドローン本体のほかに、ドローンのねぐらとなるベースステーション(基地)も含まれる。

3d Volumetric

同社はすでにペンシルベニア州で多くの顧客を開拓し、利益が出ている。

Zhang曰く、“ここには、全米の天然ガスの40%が蓄蔵されているというシェールガスサイトMarcellus Shale地区があるからね。うちは毎月安定して伸びてきたよ。今年中には展開規模も売上も10倍になるだろう”。

2D Distance Measurement

これまで、このような広大な現場の地図作成は、航空写真を利用してきた。でもこのターンキーシステムならどこでも誰でも簡単に使えて、航空写真よりずっと早く地図を作ってくれる。航空写真なら数か月、ドローンなら6時間でOKだ。

当然ながらシステム本体を買うと高価なので、今後は会費制などで有料サービスも提供したい、とZhangは言っている。でも大型プロジェクトではかなりの費用節約になるから、これはドローンを利用するスタートアップのヒット作と言えるだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa