Apple Watch出荷遅れの原因はタプティック・エンジンの部品の不具合によるものとWSJがスクープ

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Apple Watchは出荷が始まっているが、そのペースは予想より遅い。今日(米国時間4/29)、Wall Street Journalに掲載された記事によれば、この遅れの原因は主として、Apple Watchの〔ユーザーがタップすると振動してフィードバックを与える〕タプティック・エンジンの部品で、ある特定の納入業者からの製品に欠陥が発見されたことによるものだという。記事を書いた若林大介記者のツイート(下記)によれば、「これはリコールではない。われわれの知るかぎりAppleは欠陥のある製品を出荷していない。だがこの不具合のため、部品供給がタイトになっている」という。

この件に関してわれわれはAppleに取材したが、Appleは「憶測や噂にコメントしないのがわが社の確立された伝統だ」としてコメントを避けた。

先週のAppleの四半期決算発表では部品供給について特にコメントはなかったものの、CEOのティム・クックは「現在需要が供給を上回っており、解決に全力を尽している。しかし、われわれは先週末までに予定より多くのウォッチを出荷することができた」」と述べていた

出荷前に不具合が発見されたということであればユーザーはハードウェアの問題を心配する必要はないだろう。しかしこれほど人気の高い製品の出荷がスケジュールよりも大幅に遅れている原因が思いがけないところにあったことがわかったのは興味深い。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+