地域社会のテクノロジからの疎外、日陰者化を防ぎ、地元の高校生プログラマを育てるBrooklyn On Tech

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Disrupt NYでTechCrunch TVはニューヨークのスタートアップにたくさんインタビューしたが、その中にはNPOのBrooklyn on Techもいた。彼らは地域社会の中で、次世代のスタートアップのファウンダになるような人たちを育てている。

協同ファウンダのJessica SantanaとEvin Robinsonが上のビデオで説明しているが、二人ともブルックリン(Brooklyn)の出身だ。

“テクノロジには大いに関心があったけど、でも以前は、テクノロジが自分たちの仕事になるとは想像もしなかった”、とSantanaは語る。

それどころかSantanaとRobinsonは経営コンサルタントが本業で、でもブルックリンがスタートアップのハブになってくる伴って、地元の子どもたちをテクノロジ産業に触れさせたいと思うようになった。そこで彼らはブルックリンの高校生を対象とする期間1年の事業を立ち上げ、彼らにプログラミングと、そのほかの多様なプロフェッショナルなスキルを毎年教えようとしている。

Santanaによると、ブルックリンの地元の人たちのあいだには、テクノロジが彼らや子どもたちを疎外するのではないか、という疑念がある。でも彼女は、そんな不安があるから、地元の人たちとの真剣な会話が成り立つ。むしろ人びとはそれまで、そのような会話から疎外されていたのだ、と言う。

彼女によると、重要なのは、テクノロジ産業の隆盛の中で“物言わぬ日陰者”のような状態に置かれている人たちとのパイプラインを築き、彼らが前向きにブルックリンを、Brooklyn Tech Triangleに見られるような、雇用の場と見なしていくようにすることだ。テクノロジに疎外されていく場、ではなくて。

彼らは最初の年に20名の生徒を育てたが、今年の秋に始まる二年目には40〜50名に増やしたい、という。SantanaとRobinsonは今、次年度の生徒を募集中、そして先生を探し中だ。 Brooklyn on TechのWebサイトを見てみよう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa