エイベックスとサイバーの定額制音楽配信サービス「AWA」は5月27日よりスタート

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米国ではSpotifyがプレスイベントを開催して、ビデオ配信サービスランナーのペースに合わせて楽曲を選択する機能などを発表している。数日前にはスターバックスとの提携によって、店舗内に流れる楽曲の選択が可能に…なんて話もあった。

ではSpotifyは日本でどんな状況なんだろうか? 日本法人の設立はもう数年前のことで、日本で音楽配信サービスの立ち上げに関わったキーマンらが参画しているなんて話は聞くものの、「間もなくサービス開始」というステータスから変化はないようだ。

ソニーではサブスクリプション(定額制)モデルの音楽配信サービス「Music Unlimited」を3月に終了し、Spotifyと提携した「PlayStation Music」を開始しているが、それも海外だけの話。日本では光景サービスは利用できず、ただ「Music Unlimitedが終了した」というだけの状態。

現在国内で展開するサブスクリプション型の音楽配信サービスと言えば、アジアを中心に1000万超のユーザー数を誇るKDDI傘下の「KKBOX」やJ-POPに強い「レコチョクBEST」など。またちょっと毛色が違うかも知れないが、USENも2013年末から「スマホでUSEN」を開始している。LINEも2014年末にエイベックス・デジタル、ソニー・ミュージックエンタテインメントとともにLINE MUSICを設立。サービス開始に向けて準備を進めている状況だ。

そんな中、以前からサービスの提供を発表していたエイベックスとサイバーエージェントによる音楽配信サービス「AWA」が、5月27日からスタートするという発表があった。

サービスを提供するAWAは、2014年12月の設立。エイベックス・グループ・ホールディングスの100%子会社であるエイベックス・デジタルとサイバーエージェントが共同出資している。アプリケーションの開発や運営をサイバーエージェントが、配信楽曲調達の手配をエイベックス・グループがそれぞれ担当している。

AWAに楽曲を提供するのはKADOKAWAやソニー・ミュージックエンタテインメント、ユニバーサルミュージックをはじめとする17主要レーベル。2015年末までに約500万曲、2016年末までに1000万曲の提供を見込む。また、6000以上のオリジナル「プレイリスト」を用意。ユーザーは自らプレイリストを作成したり、人気DJや音楽プロデューサーなどのプレイリストを利用したりできる。

サービスはプレイリストの視聴などができるLite Plan(月額360円を予定)と、Lite Planの内容に加えてプレイリストの作成・公開などに対応するPremium Plan(月額1080円を予定)の2つのプランを用意。サービス利用開始から90日間は、お試し期間として無料での利用が可能となっている。