黒人差別用語でGoogleマップを検索するとホワイトハウスが表示される―Google、修正を約束

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私事になりますが、TechCrunch共同編集長を離れます

Googleマップを人種差別語で検索するとホワイトハウスや黒人に関係する歴史的場所が表示されるという問題が発見された。

Huffington Postその他のメディアが昨日(米国時間5/18)報じたところによると、Googleで“nigga house”とタイプするとホワイトハウスが表示されたという。また“n***** king”や単に“n*****”あるいは“nigga”でもホワイトハウスやアフリカ系アメリカ人や少数民族に関連の深い施設が表示された。

最近ハーバード大学を卒業したというBomani Xのツイートによれば、N-ワードによる検索で母校が表示された。

ベイエリアでGoogleマップをN-ワード検索すると、サンノゼ州立大学が表示された。同大学はアジア系アメリカ人が多い。

Googleはマップで人種差別語による検索が可能になっていたことについて、「Googleマップに本来表示されるべきでない不適切な検索結果が表示されたことを遺憾に思い、不快の念を抱かれた皆さんに謝罪します」とコメントした。

今のところまだN-ワード検索でホワイトハウスが表示される。

Change.orgにはGoogleにこの問題を直ちに修正すし、今後類似の問題が起きないよう対策を取ることを求める請願が登録されている。

われわれはGoogleにコメントを求めているところだ。

アップデート:Googleの広報担当者はこう述べた。

「われわれのチームはこの問題を早急に解決すべく行動している」

〔日本版〕N-ワードとは「ニガー」。現在、日本からの検索ではN-ワードでの検索はできなくなっている。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+