Apple、iOS 9のマップに乗換案内を導入へ

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Appleは、iOS 9の標準マップアプリで乗換案内機能をサポートするようだ。乗換案内は、2012年にiOS 6の標準地図アプリだったGoogle MapsをApple製アプリに代えた時になくなった。当初本機能は昨年リリースしたiOS 8に内蔵される予定だったと9to5Macは報じている。

Appleは、iOS 8の公開直前に乗換案内機能を今年に延期する決定を下したと記事は伝えている。新機能は、バス、鉄道、地下鉄の経路、予想所要時間等を提供する。経路は複数提示され、通常の「標準」「地図+写真」「航空写真」モードに加えて、地域の路線を含む特別な地図を選べる。

乗換案内は多くの都市ユーザーが歓迎するに違いない機能だが(Apple Watchが経路表示をサポートする可能性もある)、Appleはさらに室内マッピングも手がけていると言われている。主要ランドマークやビルディング内の詳しい案内はAppleが欲しい機能の一つだが、6月のWWDCで紹介されるはずのiOS 9アップデートには含まれず、後日となるようだ。

Appleは、HopStopとEmbarkの2社を買収しており、2社は過去に経路マップと案内のiPhoneアプリを提供していた。買収が発覚したのはいずれも2013年だがこれまではiOSの一般公開機能にもデベロッパー機能にも影響を与えていなかった。Appleは、4月に乗換案内専門エンジニアを雇っているので、これを市場に出す意図は明らかだが、それがiOS 9に入るのかもっと先になるかは待つしかない。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook