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WWDC:Apple、Mac OS X 10.11 El Capitan を発表

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サンフランシスコで行われたWorldwide Developer Conferenceで、AppleはデスクトップOSの最新バージョンを発表した。

Apple上級副社長のCraig Federighiは壇上でアップデートを披露し、Spotlight、OS標準塔載アプリ、およびウィンドウ管理機能のアップグレードに焦点を当てた。

FederighiはまずMailアプリのジェスチャーをいくつかデモし、Mailboxスタイルのスワイプで削除あるいは未読にする様子を見せた。次に、Safariでは、ブラウザー内でタブをピン止めできる機能を紹介した。UIの左端に専用スロットが割り当てられ、ブラウザーを再オープンした時に自動的にロードされる。

さらに目につく機能として、Federighiはアップデートされて自然言語処理が加わったSpotlightがを披露した。例えば“Show me all mail from Phil that I’ve ignored”[Philから来たけれども無視したメールを全部表示]を検索すると、システムが文章を解析し、Mac上の適切なアプリでコンテンツを表示する。

El Capitanには、Windowsユーザーには見慣れてたウィンドウズ管理機能もいくつか追加された。例えば、ウィンドウをデスクトップの一辺にドラッグすると、その辺いっぱいに拡大され、手動でリサイズする手間を省ける。

Federighiは、iOSデバイスの高速グラフィック性能を可能にするMetal APIが、OS Xに追加されることを発表した聴衆を驚かせた。Appleはこれがデスクトップのレンダリング性能を10倍改善されると主張しており、ステージにEpic Gamesを呼び、低レベルグラフィックプログラミングの利点をデモした。

Appleによると、いくつかの主要ゲーム会社がOS X上のMetalをサポートしており、2K Games、Blizzard、Unreal、およびUnityがそれぞれのレンダリングエンジンにAPIを統合している。

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Mac OS X 10.11は、昨年iOS 7および8のルックスをデスクトップに持ち込み、”Handoff”や”Confinuity”等の機能でiPhoneおよびiPadと密接な連携を行った ‘Yosemite’ リリースに続くものだ。

El Capitanのデベロッパーベータは今日公開され、一般ユーザーも7月の公開ベータ版で試す機会を得られる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook