Wikileaksの最新文書、NSAの対同盟国スパイ活動を暴露

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それにしてもNSAはどういう地獄耳だ。つい先ほどWikiLeaksは、NSAの同盟国に対するスパイ活動の方法を極めて具体的に示す文書を公開した。”The Euro Intercepts” と呼ばれる文書群は、NSAによる、フランス、ドイツの経済団体および政府高官に対する組織的スパイ活動を詳細に説明している。

Wikileaksはツイートで、NSAが実施した、ドイツ、メルケル首相の秘書を含む側近を対象としたスパイ行為の詳細を語った。さらにWikileaksは、ドイツ政府および経済部門の最重要ターゲットの、電話番号の一部と個人識別情報を含むリストも公開した。

漏洩した情報には、米国のNSAと英国のGCHQによる協力レベルの詳細も記載されている。文書には、このコンビによる密室会議の盗聴への取り組みが書かれ、最近のフランソア・オランド、フランス大統領とメルケル首相のギリシア救済計画も含まれていた。

NSAによるドイツおよびフランスに対するスパイ活動を暴く最近の一連の文書は、ヨーロッパで暴動を呼び、オバマ政権の大きな頭痛の種となっている。

今日の発表のタイミングは偶然とは程遠く、メルケル政権は元上級判事を特別捜査官に任命し、NSA提供による、ドイツ情報機関が追跡してきたターゲットのリストを精査させる。メルケル首相が米国諜報機関と協力しているという認識は、同氏の最近の支持率に大きな打撃を与えている。

今日の文書公開に関する声明で、Wikilealsのファウンダー、Julian Assangeはこう書いている:

今日公開した文書は、米国の経済的スパイ活動がドイツやヨーロッパの主要機関へと拡大していること、およびEU中央銀行やギリシヤ財政危機等の問題を論証している。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook