Windows 10のグローバルマーケットシェア急伸、とくにゲーマーに人気

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Windows 10の正式リリースからちょうど1か月だから、市場でのパフォーマンスをある程度評価できる時期だろう。

目につく数字がいくつかある: ゲーマーたちによる採用、パワーユーザグループ、用途分類、そしてマーケットシェアだ。最後のマーケットシェアみNetMarketShareから、あとはStatCounterからの提供だ。

ゲーマー

ゲームサービスのSteamは、ユーザがゲームをプレイするために使っているシステムを調べている。その中でWindowsのシェアは圧倒的で、8月には95.76%だった。そして8月にはWindows 10の二つのバージョンが17%あまりのシェアへと成長した。7月には3%程度だったが。

8月のデータは、こうだ:

Screen Shot 2015-09-02 at 9.16.53 AM

この表から分かるのは、Windows 10のシェアがWindows 8.1とWindows 7から来ていることだ。しかも前者(8.1)の方がやや大きい。7と8.1のシェアはまだとても大きいから、ゲーム界におけるWindows 10のシェアは今後数か月間、まだまだ急速に伸びるだろう。

まとめ: ゲーマーは自分のマシンの調子が最高であることを要求する。Windows 10への移行が急速で、しかも定着性が良ければ、それがゲーマーたちの毎日の酷使に十分耐えうる完成度の高いオペレーティングシステムであることを、意味する。

実利用

StatCounterのデータによると、8月の市場におけるWindows 10のパフォーマンスは、こんな感じだ:

Screen Shot 2015-09-02 at 9.26.33 AM

ご覧のように、Windows 10はすでにWindows 8を大きく抜いている。8はローンチ直後の性能が悪かったから、この数字は当然かもしれないが、それに対してWindows 10は、良いスタートを切ったと言えるだろう。

Windows 10はWindows 7も抜いているのだが、これも意外ではない。前の表でも見たように、Windows 10は二つのオペレーティングシステムのユーザを食っているのだ。そしてWindows 8の不人気がWindows 10を加速している。

まとめ: 8月の経過を見るかぎり、Windows 10は好調だ。しかもすでに実際に使われ始めているのだ。

マーケットシェア

NetMarketShareのデータによると、PC上のWindows 10のグローバルシェアは7月が0.39%、8月が5.21%。予想以上の大ジャンプだ。Microsoftによると、Windows 10が動いているデバイスは現在、7500万台だそうだ。

Windows 10のシェアが増えているのは、Windowsのほかのバージョンからシェアを取っているからで、VentureBeatのEmil Protalinskiはこんなことを書いている:

別に意外でもないが、Windowsの10よりも前のバージョンは不調だ。Windows 8は0.21%減って2.56%になり、Windowsは8.1は1.71%落ちて11.39%になった。両者を足した8月末のシェア13.95%は、7月末の15.86%からダウンしている。この双子はこれまでついに、シェア20%を超えたことがない(ピークは5月の16.45%)。Windows 10が出たからには、今後ますます、20%はありえない。

まとめ: Windows 10は良いスタートだったが、その潜在需要は、あまり強力ではなかった。来月のデータで、状況がもっとよく分かるだろう。

以上が、Windows 10の最新の脈拍データだ。Microsoft Storeのデータも、ぜひ見てみたいが。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa