GoogleがChromeのあまり使われない通知センターを廃止、ChromeOSには残存、通知はネイティブ依存へ移行か?

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GoogleがChromeブラウザの通知の方式を変えようとしている。ChromeによるWebアプリケーションからデスクトップへのプッシュ通知のサポートは5年前に始まり、そして数年前には、Webアプリケーションやエクステンションからのメッセージをまとめて扱う総合通知センターを導入した。しかしその通知センターは、利用者がきわめて少ないため、Chromeの次のリリースからは存在しなくなる。

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“Webプッシュ(サーバ・プッシュ)の成長とともに、通知はますます、ユーザをWebページにエンゲージさせるための重要な方法になってきた”、とGoogleのソフトウェアエンジニアJustin DeWittが今日述べている。“Chromeはデスクトップ上のユーザ体験を合理化することによって、どのプラットホーム上でもシンプルな通知体験を提供できる”。

なお、ChromeOSには今後も通知センターがある。WindowsとMacとLinux上のChromeブラウザのみ、それがなくなる。

Windows 10のAction Centerや、AppleのOS XのNotification Centerに関しては、Googleにそれらをサポートする計画は今のところない。しかしChrome本体の通知センターをやめたことには、今後これらの、プラットホームネイティブな通知チャネルをサポートする意図が、あるのかもしれない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。