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Quotle

本などからの引用文を共有するQuotleはInstagramとOneShotのハイブリッドだ

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Quotleは、OneShotとInstagramのハイブリッドみたいな、おもしろいアプリだ。ただし対象は写真ではなくて、本などからの引用だ。今はiOSだけだが、感銘した言葉をノートにメモしておいて、それをソーシャルに共有する(例: 結婚式のスピーチで利用する)、という人類の古くからの慣習を、デジタル化/ネット化している。

Quotleには三つの機能がある。引用文を作ること、それらを共有すること、そしてほかの人をフォローすること。この三つをすべて使う人は少ないかもしれないが、いずれもこの種のアプリには欠かせない機能だ。

まず引用文の作り方は、スマホ上でテキストを手入力してもよいし、本やeリーダーをスキャンしてテキストをコピーしてもよい。後者に関しては、このアプリにOCR機能がある。そうやって引用テキストができたら、出典を記入する。引用テキストのためのフォントを指定できる(Georgia, Folio, Helvetica Neueなど5種)。

次は共有。その画面はInstagramの共有画面によく似ている。Instagramが短期間で成功したのも、この画面のおかげだ。簡単な説明をつけた引用文を、QuotleだけでなくFacebookやTwitter、Evernoteなどでも共有できる。

共有した引用文は、ソーシャルネットワーク上で、きれいなポスターのような画像になる。これまでの数週間で、FacebookやTwitterでQuotleのポストをたくさん見たが、引用の見せ方としてはなかなか効果的だ。

InstagramはポストするAPIを公開していないが、もしもそのAPIを使ってQuotleのようなアプリを作ったら、Instagramがおもしろい画像引用アプリにもなるだろうし、またディープリンクを有効に活用できるだろう。なかなか便利だし、ほかのソーシャルアプリは、前からこのテクニックを使っている。

Quotle自身が小さなソーシャルネットワークでもある。誰かをフォローしたり、ポストをlikeしたり、コメントも書ける。Quotleのソーシャル機能はまだあまり活発ではないが、アプリのユーザが増えればにぎやかになるだろう。

InstagramがFlickrを陳腐化したのは、Flickrのモバイルアプリがなかったからだ。同じ意味で、QuotleはGoodreadsを陳腐化するかもしれない。

[原文へ]。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。