Voter

質問にyes/noで答えるだけで正しい候補者選びができるVoter、ただしデートには使えません

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選挙が始まると、候補者が多すぎて困ることがある。たとえば来年の合衆国大統領選なら、Trumpに投票すべきか? それともHillaryか? サイボーグのFantasmus博士はどうかな? 誰に投票すべきか分からないときは、Voterを使ってみよう。

デートアプリTinderなら画面に次々現れる異性の顔を右や左にスワイプするが、Voterでは政策方針に関する質問をスワイプする。右ならyes、左ならnoだ。たとえば下図の画面に映っているのは「死刑を廃止しますか?」(abolish death penalty?)という問だ。このほか、「銃規制を支持しますか?」「公立校にダンスの教科があってもよい?」などなど、いろんな質問が出てくる。すべて答えると、あなたの政策方針にぴったりの候補者を、教えてくれる。

ファウンダのHunter Scarboroughは、今後はユーザが選んだ候補者の‘得票数’をアプリのサーバ上で集計して、事前アンケート調査のようなものにもしたい、と言っている。投票者と候補者の両方にとって、それは役に立つ情報になるだろう。

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今このアプリはユーザが24000人いて、彼の会社は資金調達中だ。

Scarboroughは語る、“こんなアプリは、最近やっと可能になったんだ。政府のオープンデータ方針によって、誰もが最新の政治〜政治家データにアクセスできる。だからこのアプリの結果には偏向がないし、yes/noの数を利用するやり方は、ほかの政治ツールにはまだない。結果をできるだけ正確にするために、その政治家に説明責任のある過去の行為や、候補者の投票履歴、公式政見、個人的な価値観、これまでのスピーチの内容、などなどをすべて調べて、アプリのバックエンドデータを作っている”。

Voterはユーザとして、政治に関心のあるミレニアル世代をねらっている。候補者がとても多いときでも数秒で選べるから、忙しい人に最適だ。

Scarboroughによると、“Voterは、速くそして楽しく、あなたを正しい政治通にする”。ただし左右にスワイプして候補者が決まっても、その人とデートはできません。Tinderにも、その人の思想や政治観を知る仕組みがあっても、いいと思うけどね。

[原文へ]。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。