「ソニーはこの秋PS4向けVRを発売」とGameStop CEOーライバルの脅威に

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HTC ViveとOculus Riftの市販開始が迫っており、ヘッドマウントディスプレイ(HMD〕による仮想現実〔VR〕のファンは最後に残ったメジャー企業の動向に熱い視線を注いでる。つまりPlaystation VRのことだ。

昨日(米国時間1/15)、Fox Businessのホスト、Maria BartiromoがGamestop CEO、Paul Rainesをインタビューした。この中で噂のPlayStation VRに関連して、Rainesは「われわれはこの秋にソニーのプロダクトの販売を開始する」と述べた。またOculusとHTCのヘッドセットの販売も「話し合われている」ということだ。

この発言でPSVRがこの秋に出ることは間違いないことになったが、市販開始と同時にGameStopからPSVRが購入できるようになるのか、もっと早く買える別のルートがあるのかは依然として不明だ。

以前、Project Morpheusという名前で開発されていたPSVRは既存のゲーム専用機PS4上でVRが作動するという点で、ゲームVRの世界においてユニークなアプローチだ。PS4にはPlaystation Moveコントローラーなどの周辺機器を含めて、すでに大きなシェアを確立した強力なエコシステムが存在し、PSVRはライバルに対する大きな脅威と考えられている。OculusとHTCはパソコンをベースとした製品だ。そのためメーカーは消費者にヘッドセットが作動する高価なパソコンを同時に購入させようと努力中だ。これに対してPS4はすでに3600万台も売れており、消費者はPSVRヘッドセットを買うだけで仮想現実が楽しめる。

ヘッドセットの価格については情報がないが、昨年9月、ソニーの幹部、Andrew HouseはBloombergのインタビューで「「新しいゲーム・プラットフォーム〔として適切な〕価格になる」と述べている。

この情報が正しいなら、ソニーにはOculus Rift(3月)とHTC Vive(おそらく4月)の出荷後に、消費者の反応を観察してから価格を決めるのに十分な余裕があることとになる。ソニーは最近、VRヘッドセットの出荷時期を2016年の前半と示唆していた。

〔日本版〕Gamstopはアメリカの大手ゲーム販売店。Wikipediaによると世界最大のゲームショップ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+