Little Labs

スマートウォッチの盤面デザインをWeb上でもできるFacerアプリが、AndroidだけでなくApple Watchにも対応

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Androidスマートウォッチのカスタム化で人気のFacerが今日(米国時間3/3)、iOSとApple Watchにその手を広げた。Apple Watchのホーム画面を個人化するユーティリティはApp Storeに山ほどあるが、Facerの良いところは、無料の盤面デザインが大量にあることと、Facerにしかないコンテンツもかなりあり、その中には有料ブランドのものや、Web上で盤面をデザインできるツールなどがある。

Facerは、かなり初期のAndroidスマートウォッチのころから、盤面制作アプリケーションの上位製品のひとつとして、いつもリストに載っていたので、ご存じの方も多いだろう。このアプリのコミュニティはウン十万人の規模だ、と同社は言っている。Google Playのダウンロード数がそれぐらいだから、ウソや誇張ではないだろう。

1か月前にこのアプリケーションはアップデートされ、提供コンテンツ数もぐんと増えた。新たに加わった無料の盤面デザインは数千もあり、またGarfield, Betty Boop, Popeyeなどのブランド品も多くなった。そして今度からは、これらがすべてApple Watch用にも入手できるのだ。

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Apple Watch用のアプリケーションでは、最新の盤面画像をInstagramやTumblrのフィードで見ることができる。そのほかのテーマやチャネルもあり、その中にはUnsplash, Superfamous, Gratisography, Vecteezy, NASAといったパートナーからのもある。

教育的なのが好きな人向けには、フラッシュカード的なやつもあり、手首を振るたびに新しい星座や新しい単語、太陽系上の各惑星、などが表示される。

そのほかの盤面制作ユーティリティと違ってFacerでは、自分の個人化盤面をWeb上で作り、Web上で共有できる。そのためのWeb上のデザインツールfacer.io/creatorがあり、そこではテキストや図形や画像をオンラインのライブラリからHDのキャンバスへドラッグ&ドロップできる。ただしAppleは壁紙しか編集できないから、Androidの盤面ほどいろんなことはできない。

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Facerは、Little Labsの最新のプロダクトだ。ここはNEAから資金を得ており、自らを“‘スマートウォッチファーストの’アプリスタジオ”、と称している。iOSやAndroid用のモバイルアプリではなく、スマートウォッチやウェアラブルに専念する、という意味だ。

Little Labsのファウンダーたちは、 Jamdat MobileやEAなどでモバイルの開発経験を積んでいる。昨年同社はNEA, Lightspeed Ventures, Lowercase Capitalなどから300万ドルを調達した。

Facer以外のプロダクトもいろいろあり、その中にはApple Watch用の小さなスロットゲームや、オスカーにノミネートされた映画に由来するThe Martian Gameなんかもある。

Facerは、iTunes App Storeで無料でダウンロードできる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa