Verizon、「supercookie」を使った広告ターゲティングでFCCと和解。罰金135万ドルを支払う

次の記事

メールアドレスの「@」を決めたレイ・トムリンソン、74歳で死去

連邦通信委員会(FCC)は今日(米国時間3/7)、Verizon Wirelessと合意に達したことを発表した

FCCは、Verizonによる’Unique Indentifier Header’[’supercookie’ として知られている]の使用について調査を続けていた。supercookieは永久的な識別子として、ユーザーがcookieを削除した後も追跡を続けることができるしくみだ。調査員によると、Verizonは2012年12月から広告追跡にsupercookiを使用していたが、2014年10月までそのことを公表していなかった。

和解の結果、Verizonはsupercookieの使用を中止しなくてもよいが、罰金135万ドルを支払う(参考までに直近四半期のVerizonの売上は343億ドル)。さらに同社は、ユーザーに対してこのデータを第三者と共有する前にオプトインの機会を与え、自社の広告ターゲティングに使用する場合には「オプトインまたはオプトアウトの同意」を得る必要がある。

Verizonの広告への野望は最近拡大中で、おそらくそれはAOL(TechCrunchの親会社)を買収したためだろう ― 同社は既にユーザーデータをAOLと統合する計画を発表している。

Verizonの広報担当者から以下の声明が送られてきた:

Verizonは顧客にそのデータの使い方に関する選択権を与え、明確で完全な情報を提供して当社サービスに関する判断に役立てることに全力を尽くす。過去一年間に当社は広告プログラムにいくつか変更を施し消費者の選択肢をさらに増やしてきた。今日のFCCとの和解はそれを認識している。今後もどんなプログラムとサービスが適しているかを顧客が判断するために必要な情報を提供していく。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

フォロー

新しい投稿をメールで受信しましょう。

現在402人フォロワーがいます。