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ビデオはひたすら受け身で長時間見るものから、個人化された対話的コンテンツへ。その先駆けPlaybuzzのVideo Snaps

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長い々々ビデオだけど本当に見たい箇所は数十秒しかない、という、かったるい経験を誰もがしている。そこで、パブリッシャーのためのツールを作っているPlaybuzzが、Video Snaps(ビデオのスナップ集)というソリューションを作った。

Video Snapsは消費者(視聴者)のためのツールではなくてパブリッシャーのためのツールであり、既存のビデオを複数の部分に分割する。そうすると視聴者は、見たい部分へ直接行ける。たとえばDonald Trumpのスピーチを全部見なくても、The Hillのビデオスナップなら、彼の(たとえば)ヒラリー・クリントンとバーニー・サンダースに関するコメントだけを見る(聴く)ことができる。その部分を指しているリンクを、友だちと共有することもできる。

YouTubeにも、ビデオの特定の部分に注釈したりリンクを作る機能はあるが、その実装はやや面倒で使いづらい。ぼくみたいに、本誌TechCrunchにビデオ全編を埋め込んで、”1:30へ行ってください”なんて書くやつも、いけないんだろうね。

Video SnapsはYouTubeと違って、パブリッシャーにとってかなり使いやすい(デモを見るとそう思ってしまう)。しかも各スナップがカラフルで目立つフォーマットで提示されるから、視聴者にとっても便利だ。

もちろん、視聴者の関心を掴むためには、そのかんじんの30秒だけをポストする、という手もある。ほかの部分はまったく要らない、まったくどーでもいいのなら。

しかし実際には、見たい箇所が人によって違ったりするし、見たい箇所が複数のこともある。ただしそのために全編を見る気はしない。

Playbuzzのコンテンツ担当VP Shachar Orrenによると、今ではパブリッシャーの方も、対話性のある新しいタイプのビデオとそのフォーマットを作るべく、いろいろ実験をしている。だからOrren説では、究極的には各視聴者が各ビデオの“自分だけの個人化された経験”を持つようになる。

Orrenによると、Video Snapsのフォーマットはモバイルでも見やすい。そのために、かなりの努力をした。CEOのShaul Olmertは、モバイルの視聴体験を述べているメールを見せてくれた。

Olmertは述べる、“モバイルでは人間の方が、電話とかテキストとかアプリとかでマルチタスクをしているから、ビデオは5分でも長すぎる。バス停でバスを待ったり、銀行の列に並んでいるときに、今週のスポーツのハイライトだけを見たいのさ。だから、これまでのビデオのフォーマットは、すべて落第だ。友だちに教えてもらった、たった38秒のハイライトを見るために、無意味なスクロールを、えんえんとやったり、とかね”。

今PlaybuzzがパートナーしてVideo Snapsフォーマットの実験をやってるパブリッシャーは、The HillのほかにRed Bull Germany, Collider, Dream Team(The Sunがオーナー)などだ。ただしもちろん、パブリッシャーでなくてもVideo Snapsによるビデオスナップ集は作れる。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

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