Dominoの新アプリ「Zero Click」はアプリを立ち上げるだけでピザが注文できる

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お腹が減った?食べに行くのが面倒?Dominoはそんな君に最適なアプリを作った。Dominoが今日発表した新しいモバイルアプリは、スマホでアプリを起動させるだけでピザが注文できるものだ。クリックの必要もない。

このピザ配達チェーンはピザを簡単に素早く注文できるような新しくも(時にちょっと変わった)仕掛けを次々と世に出している。この「Zero Click(ゼロ・クリック)」もそのうちの1つだ。同社はこれまで、Twitterで使える「ツイートで注文」システムをローンチしたり、つい最近ではインターネットと接続したスピーカーAmazon Echoに声で注文できるデジタルな仕掛けを手がけてきた。

今回のアプリ「ゼロ・クリック」はその名前が示す通りに使える。最初に使う時のサインイン以外アプリに何か入力する必要はない。

ピザが食べたいと思った時にアプリを立ち上げる。

、、本当にそれだけ。

ピザが届く。

正確にいうと、アプリを立ち上げたと同時に注文が飛ぶということではない。

誤ってクリックしてしまった場合に備え、10秒のカウントダウンを最初に表示する。ボタンを押してタイマーを止めなければ、注文は近くの配達店へと届く。次の画面では注文の確認が表示される。

これ以上簡単にはできないよね。次に何ができるかって?「思っただけ」でピザが配達されるようになるとか?

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分かった、分かった。確かにDominoの「ゼロ・クリック」を便利に使うには、事前にちょっとした設定作業が必要となる。

このアプリは、他のDominoのデジタルな注文方法と同じように、コンシューマはまずDominos.comでアカウントを作る必要がある。このアカウントはDominoが「ピザ・プロフィール」と呼ぶもので、注文するお気に入りのピザ(例えば、ペパロニピザのラージサイズ)や電話番号、配達先、クレジットカード情報といった必要情報を入力する。

「Easy Order」と呼ばれるこの情報は、ユーザーが利用するデジタル上の注文方法と連携する。現在その注文方法は多岐に渡っている。

デスクトップウェブやモバイルの他にSMS、Twitter、Samsungのスマートテレビ、Ford Sync、Android WearやPebbleなどのスマートウォッチ、Dominoのネイティブアプリ、そして仮想アシスタントDomと会話できる端末から注文できる。

これは全てDominoの「Anyware(どこでも)」プラットフォーム化計画の一環だ。Dominoはこのテクノロジーの取り組みで、コンシューマがどこにいようとピザが注文できるようにしたい考えだ。スマホからだろうと、テレビを見ている時だろうと、車の中にいる時もだ。

取り組みの中には笑ってしまうようなものもある(ピザの絵文字をツイートするって?)が、テクノロジーを駆使することでDominoの売上の底上げにつながっていることが示されている。Dominoはテクノロジーを活用することで、2015年の終わりにはアメリカでの売上の50%はデジタルチャネルから得られたという。それはグローバルでのデジタル経由の売上予想47億ドルに届くことに貢献した。

Dominoはまた昨年展開したアメリカ国内におけるテレビキャンペーンの半数は、デジタルの取り組みに直接反映されたという。

簡単に注文することがだけがこのチェーン店の手掛けるテクノロジーでの取り組みではない。Dominoは先日、派手なピザ配達車を発表した。このDomino「DXP」はChevy Sparkの車を華々しく飾り立て、保温オーブンを備えたものだ。この車を100台製造し、動く広告の役割を果たしながら、ボストン、デトロイト、ヒューストン、ニューオリンズ、サンディエゴ、シアトルのカスタマーの注文を配達するという。また、Dominoはデジタルカスタマー向けの初のロイヤリティプログラム「Piece of the Pie Rewards」をリリースする予定だという。

「ゼロ・クリック」のモバイルアプリは iOSAndroidで使用可能だ。

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(翻訳:Nozomi Okuma /Website/ twitter