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ドリコムの物々交換アプリ「Clip」がいよいよ正式サービスを開始

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2月にひっそりとローンチしていたドリコムの新アプリ「Clip」がいよいよ本格的に動き出したようだ。同社は4月19日、App Storeで公開中のアプリをアップデート。正式にサービスを開始したと発表した。なおAndroid版アプリは今後提供の予定だ。

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既報の通りだが、Clipは「物々交換」に特化したCtoCのサービス。電話番号認証を行いユーザーを登録した後、リアルな友人や同じ趣味を持つユーザーで「グループ」を作り、そのグループ上に譲りたいものを掲載。グループ間の小さなコミュニティーでの物々交換を行うのだという。

アイテムの登録はスマートフォンで撮影した写真を投稿すればOK。気になるアイテムには(Facebookの「いいね!」のように)「ほしい」を送ることもできる。

サービスは無料で利用できる。ただし「交換」「貸す」「ゆずる」の機能に特化しており、決済機能などは備えない(逆に言えばクレジットカードも銀行口座も不要だ)。物々交換の際には、チャット形式のUIを使って当事者間での直接やりとりを行う。

今後は欲しいものや必要なものを他のユーザーが持っていないか尋ねることができる「リクエスト機能」の提供も予定している。

ちょっと気になったのが、正式サービスを始めるにあたってサイトに書かれたコンセプトだ。

物々交換によってお金のいらない世界を実現する

クリップが目指す世界はお金がなくても生活がもっとHappyになることです。物々交換を通じて世界中の人たちが安心して簡単に欲しいものが手に入る、それがクリップです。

最近はメルカリが子会社のソウゾウから「メルカリアッテ」をリリースしたりしているが、この説明を読む限り、Clipは「これまであったクラシファイドサービスを置き換えました」というだけの思いで作ったサービスでもないようだ。このあたりの構想などは後ほど追ってご紹介したい。