Googleが今年からAndroidアプリの年間ベスト賞Google Play Awardsを開始、I/Oカンファレンスで授賞式

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Appleには前から、各年のベストアプリ賞があるが、Googleも今年から、“Google Play Awards”(Google Play賞)というものを開始する。そのやり方は、Appleとやや違う。

Appleの賞は各年の終わりに、その年の人気や評価のもっとも高かったデベロッパーたちを顕彰するために授賞されるが、Googleの受賞者は5月に行われるデベロッパーカンファレンスI/Oで発表される。

Googleの発表によると、まず10のカテゴリーからそれぞれ5つがノミネートされ、それらはGoogle Play上に特別にフィーチャーされる(下図)。

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アプリはGoogleで“エキスパートたちのパネル”が選び、アプリのクォリティやイノベーションなど、いくつかの要素で評価される。選定対象となるアプリは、過去12か月以内にローンチないしアップデートされた作品のみだ。

ノミネートされた作品の最初のグループは、すでに発表されている(下図)。

Appleの賞が、モバイル、タブレット、ウォッチなどプラットホームごとのベスト作品および革新性の高かったアプリに与えられるのに対し、Googleの賞はさまざまなカテゴリーに分類される。

たとえば、GoogleのPlayサービスをもっとも上手に利用したデベロッパーには、“Best Use of Google Play Game Services”賞、Googleの新しいデザイン言語を上手に実装したアプリには“Material Design”賞、といったぐあいだ。

また、Googleの賞には革新的な技術やスタートアップをプロモートするねらいもある。多くの企業が今でもまだ、アプリをまずiOSで立ち上げているが、それに対し“Standout Startup”賞、“Early Adopter”賞、“Most Innovative”賞などは、Google Playには現代的で技術的に高度なアプリがあるんだぞ、という訴求だ。

ほかにも、“Standout Indie”賞、“Best Families App”賞、“Go Global”賞などがあり、中でもGlobal賞は、多くの国や地域向けにローカライズされているアプリに与えられる。

しかしもちろん、デベロッパーにとって最高の栄誉は、”Best App”賞と”Best Game”賞だ。

下図は、今年ノミネートされている作品のリストだ。

Googleのリストに載っているアプリの中には、RobinhoodやHopperなど、Appleの”Best of 2015″にも載ってる作品がある。とくにRobinhoodは、金融企業としては初めて、Apple Design Award賞を昨年獲得し、iPhoneの“ベスト”でも次位(準優勝)になった。

Googleの発表では、Google Playのストアは昨年、190か国10億人あまりのAndroidユーザーがアクセスした。

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入賞者の発表は、5月19日太平洋時間午後7時に、Google I/Oで行われ、ライブでストリーミングされる

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))