コミュニティ
eラーニング
再雇用
退役軍人

VetTechTrek、退役軍人のテック業界での再就職をeラーニングで支援

次の記事

BBCが100万人の子どもたちに配布するプログラマブルマイコンボードmicro:bit、いよいよ一般予約の受付を開始


VetTechTrekは昨年設立された非営利団体で退役軍人とテクノロジー業界が結びつく手助けをすることを目標に掲げている。

これまでの12ヶ月間で彼らはこの目標を達成するため何度もいわゆる「トレッキング」を開催して、180人以上の退役軍人とその配偶者を、同じく退役軍人で現在テック業界のスタートアップで働く人々に引き合わせてきた。それらのスタートアップはニューヨーク、シリコンバレー、ワシントンDCを拠点にする60以上の企業に及び、それらの中にはDropbox、Twitter、Facebookや Y Combinatorが含まれる。

反響は大変良かったものの、退役軍人と企業の両方からさらなる参加を要望する声は予想をはるかに上回るものであった。

そこで本日VetTechTrekはProject Standardを立ち上げる運びとなった。Project Standardはeラーニングのプラットフォームで、退役軍人が退役後に素晴らしいキャリアを形成する為の手助けとなるリソースを蓄積、収納する。基本的にその計画とは、退役軍人の経験を採用担当者や創業チームが理解できるストーリーやスキルに落とし込むためのサポートを提供するというものだ。

これらの教育プログラムは内容別に「会社」、 「トピックス」、「役割」の3つからなる。

「会社」の部分はビデオ版の「トレッキング」というべきもので、彼らの主催してきた人的交流プログラムに相当する。他の2つの部分は履歴書の書き方やネットワーキングの他、再就職を検討中の軍人に有用な様々なトピックスに焦点を当てる予定だ。

今回のプラットフォームを構築するにあたり、VetTechTrekは5万ドルを目標にKickstarterで資金を募り始めた。その資金は「Netflix級の」、質の高い教育ビデオを企画、撮影し編集する為に必要な人員を雇うのに使われる予定だ。

しかし、これまで関係を築いてきた60以上もの企業からおそらく容易に資金提供が得られる状況にあって、なぜKickstarterなのだろうか。

VetTechTrekによれば、彼らは自分たちが退役軍人の人達が本当に望むものを作っているという点を”何の疑いの余地もなく”確実にしたかったということだ。

VetTechTrekはSteve WeinerとMike Slaghという、現在サンフランシスコのテック企業で働く二人の海軍出身者が設立した。

同団体は今後も年数回程度ネットワーキングのためのトレッキングを主催し続ける一方で、今後そのリソースの大部分を新しいeラーニングのプラットフォームの構築に注ぎ込むことになる。

彼らのKickstarterに関しての詳細はここからどうぞ。今後3週間の予定で資金を募るが、すでにゴールに設定された5万ドルの内、1万2千ドルを調達している。

[原文へ]

(翻訳:Tsubouchi)